全力坂:番組史上最年少、6歳ランナー登場 子役の佐藤大空が東京・田端の歴史ある坂道を駆け上がる

6月18、19日放送の「全力坂」に出演する子役の佐藤大空君=テレビ朝日提供
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6月18、19日放送の「全力坂」に出演する子役の佐藤大空君=テレビ朝日提供

 俳優の吹越満さんのナレーションと共に、ゲストが東京に数多くある坂道を全力で駆け上がる姿を映し出す、テレビ朝日の深夜のミニ番組「全力坂」(月~木曜深夜1時20分)。6月18、19日は、同局で放送中のドラマ「ムサシノ輪舞曲」(土曜午後11時)に出演して話題の子役、佐藤大空(たすく)君が走者に。現在6歳の大空君は、今年20周年を迎えた同番組史上最年少ランナーとなる。

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 18日の放送では、東京都北区田端1丁目の与楽寺の南裏から崖地を上る「幽霊坂」を走る。19日の放送は、田端の高台から崖下へ降りる「上の坂」へ。坂の上には作家・芥川龍之介の旧居があり、坂の上の住まいについて和歌を詠(よ)んだ背景もある歴史深い坂道。今春、小学生になった大空君が全力で駆け上がる。

 大空君は「『全力坂』の出演依頼が来たときは、どんな坂を走るのかドキドキだったけど、走るのが好きなので、楽しみな気持ちです! 実際走ってみてちょっと大変だったけど、ちゃんとのぼりきれてうれしかったです!」とコメント。「頑張って走ったので、今僕が頑張っている『ムサシノ輪舞曲』も見てくれたらうれしいです!」と、ドラマのアピールも忘れなかった。

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