あんぱん:「高知新報で出会う人々」 野村万蔵演じる霧島了 進駐軍の動きも気にしながら采配振るう編集局長

連続テレビ小説「あんぱん」で野村万蔵さん演じる霧島了 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で野村万蔵さん演じる霧島了 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、6月30日から第14週「幸福よ、どこにいる」に入る。ヒロイン・のぶ(今田さん)が「高知新報で出会う人々」として新たなキャラクターが登場。野村万蔵さん演じる霧島了とは……。

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 霧島了は、高知新報の編集局長。上層部の一人として、進駐軍の動きも気にしながら采配を振るう。

 第14週では、高知新報に戦後初の女性記者として入社したのぶは、初日から取材現場に出され圧倒される。

 翌日から闇市で取材した記事を書いては、東海林(津田健次郎さん)に何度も突き返されるが、ようやく初めての記事が朝刊に載ることが決まる。そんな折、のぶは夕刊の編集局員となり……。一方、嵩(北村匠海さん)は健太郎(高橋文哉さん)と共に、廃品回収した雑貨を売っていた。

 ある日、ガラクタの中にあったアメリカの雑誌を手にした嵩は、最先端のデザインを見て久しぶりに心が躍る……と展開する。

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