呪術廻戦 死滅回游 前編
第48話「執行」
1月8日(木)放送分
テレビアニメ化もされた「チ。 -地球の運動について-」で知られる魚豊さんのマンガが原作の劇場版アニメ「ひゃくえむ。」が9月19日に公開されることを記念して、原作者の魚豊さんと、声優を務める松坂桃李さん、染谷将太さん、内山昂輝さん、津田健次郎さんによるスペシャル座談会の映像がYouTubeで公開された。原作の連載秘話や注目シーンのほか、染谷さんと魚豊さんが自慢だと語る“思いがけない縁”についても語られている。
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座談会は、魚豊さんが顔出しNGのため、声優陣が梅がのった鱧(はも)の湯引きの絵を描いたパネルに向かって話すというシュールなやり取りとなった。主人公・トガシ役の松坂さんが、まずは本作を観た感想を魚豊さんに質問すると、「マンガとは全然違う表現で、走っているシーンもロトスコープなので生々しくリアルになっていてよかった。皆さんの声が入っていて素晴らしかったです」と声優陣の演技を賞賛した。
続けて染谷さんから劇場アニメ化されて驚いたところについて質問を受けると、高校生編の全国大会のシーンの話題に。選手たちがトラックに入り、スタート位置につくまでが3分以上の長回しで描かれる、岩井澤健治監督も特にこだわったシーンで、声優陣も「あのカット大好き」「斬新だった」と口を揃える。
内山さんからの「劇場アニメ化が決まった今連載開始当時の自分に声をかけるとしたら?」との問いかけには、「はじめは単行本が出ないという話もあったが、そこから映画化になったのは本当にうれしい。皆さまのおかげだなと思います」と読者への感謝の気持ちを語った。最後に津田さんから、生み出す際に特に印象深かったセリフを聞かれると、魚豊さんは「浅く考えろ。世の中舐(な)めろ。保身に走るな。勝っても攻めろ」という小宮の高校にやってきたインパクトのある財津のセリフを挙げた。その流れでおのおのが自身の好きなセリフを語り合った。
「ひゃくえむ。」は、魚豊さんの連載デビュー作で、講談社のウェブマンガアプリ「マガジンポケット(マガポケ)」で2018~19年に連載された。陸上競技の世界で「100m(メートル)」という10秒に満たない一瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱が描かれた。生まれつき足が速く、友達も居場所も手に入れてきたトガシと、つらい現実を忘れるためにただがむしゃらに走っていた転校生の小宮が出会い、次第に2人は100メートル走を通して、ライバルとも親友とも言える関係になっていった。数年後、天才ランナーとして名をはせるも、勝ち続けなければいけない恐怖におびえるトガシの前にトップランナーの一人となった小宮が現れる……というストーリー。
アニメは、「音楽」で、米アニー賞にノミネートされた岩井澤さんが監督を務め、「音楽」を手がけたロックンロール・マウンテンが制作する。10月に北米でも公開される。
「ひゃくえむ。」スペシャル座談会映像
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