テレ東・齋藤陽アナ:「モヤさま」抜てきで注目の新人 素顔は「カエル好き」で家はグッズだらけ? 日記と朝食も日々欠かさず

「モヤモヤさまぁ~ず2」で5代目アシスタントを務めるテレビ東京の齋藤陽アナウンサー
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「モヤモヤさまぁ~ず2」で5代目アシスタントを務めるテレビ東京の齋藤陽アナウンサー

 お笑いコンビ「さまぁ~ず」が出演するテレビ東京の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の5代目アシスタントに抜てきされ、注目を集める同局の齋藤陽アナウンサー。7月の番組加入後は、バラエティー未経験ながら、物おじすることもなく、さまざまなことにチャレンジする姿を披露してきた。「まずはなんでも『挑戦』してみる!」という齋藤アナの“素顔”とは……。

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 齋藤アナは今年4月にテレビ東京に入社。中学まで山形県で育ち、高校時代は米オレゴン州に留学していたという経歴を持つ。また大学生の頃には、バックパッカーとなり、1カ月間、ヨーロッパを巡ったことも。

 「自分では、フットワークは軽い方だと思っています」

 番組で、チャレンジ精神旺盛な部分をのぞかせている齋藤アナ。

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 「元旦にスカイダイビングに挑戦してみたり、去年は一人で滝行に行ってみたり……。高校時代にアメリカに留学したことも、大きな挑戦でした」

 高校では陸上部に所属と、体力には自信あり?

 「高校留学中には、山道を5キロ走るクロスカントリーをしていました。幼稚園から高校まで、体調を崩して休んだ記憶はないような気がします」

 番組内では、大の「カエル好き」であることが、すでに判明している。「小学生の時に通っていたバイオリンの先生のお宅にカエルグッズがたくさん飾られていて、レッスンに行くたびに癒やされていた」のがきっかけだとか。

 「犬や猫が好きだという方々と同様、私はカエルが好きです。グッズも、本物のカエルもどちらも好きです。自宅には、カエルのぬいぐるみが増えすぎてしまって、そろそろ購入することはやめようと思ったりもするのですが……」

 そのほか普段の生活では「日記を書くことと、朝ごはんを食べること」を大事にしている。

 「日記は小学1年生から続けています。そうすることで、日常のちょっとした幸せを発見できるからです。また、昔を振り返ることが楽しくもあり、文字にすると、自分の気持ちが整理できる点が気に入っています。小学生の頃の日記を読み返すととても面白かったりして。『今日は四つ葉のクローバーを見つけた』など、ほっこりするエピソードもあります。社会人になってからは5年日記帳を購入し、毎日書いています」

 朝ごはんについても「とても大切だと感じています。その日の活力の源になるので、どんなに忙しくても欠かさず食べることが、心と体のスイッチを入れるためのルーティン」と話す齋藤アナ。

 最後にアナウンサーとしての今後への思いも語ってもらった。

 「言葉一つ一つに責任を持ち、取り組んでいきたい。留学していた際に、現地の同級生が、日常会話の中で、大統領選挙のことや社会問題について、議論を交わしている姿を多く目にしました。そのように、みんなで社会のあり方を考えることができるような世の中を目指したい、との思いが芽生えました。そこからメディア業界を本格的に目指すことにしました。テレビ東京のアナウンサーとして、将来、報道番組に携わることができたらとの思いで精進してまいります」

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