モヤさま:5代目アシスタントに新人の齋藤陽アナ 山形育ちの23歳(コメント全文)

「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京)のアシスタント交代式で田中瞳アナ(左)からバトンを受け継ぐ齋藤陽アナ(C)テレビ東京
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「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京)のアシスタント交代式で田中瞳アナ(左)からバトンを受け継ぐ齋藤陽アナ(C)テレビ東京

 お笑いコンビ「さまぁ~ず」が出演するテレビ東京の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の5代目アシスタントを、同局新人アナウンサーの齋藤陽(さいとう・よう)さんが務めることが7月12日、明らかになった。同日の放送で、デビュー前のアナウンス研修中の齋藤アナにさまぁ~ずが突撃してサプライズ告知。驚くばかりでリアクションもできなかった齋藤アナだったが、そのまま恒例のアシスタント交代式になだれ込み、4代目・田中瞳アナからバトンを受けて無事5代目に就任した。

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 「モヤさま」は、「さまぁ~ず」の大竹一樹さんと三村マサカズさん、アシスタントの3人が、“モヤモヤ”することにツッコミを入れながらブラブラする街歩き番組。アシスタントは、初代の大江麻理子アナを皮切りに、狩野恵里アナ、福田典子アナと受け継がれ、4代目となった田中アナは6年間務めた。

 5代目となる齋藤アナは今年4月にテレビ東京に入社した23歳。中学まで山形県で育ち、高校時代は米国のオレゴン州に留学していたという経歴を持つ。7月9日の「テレ東音楽祭2025」でアナウンサーデビューを果たした。

 齋藤アナのモヤさまロケデビューの地となるのは、番組初のロケで訪れ、その後も節目節目で登場した北新宿。「アシスタント交代式」で田中アナから様々なアドバイスをもらった齋藤アナが“聖地”へと降り立ち、番組19年目の幕開けを飾る。

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 ◇大竹一樹さん(さまぁ~ず)

 すごく堂々としていて、 やれそうな感じがあります。初年度は緊張して「いいこと言わなきゃ」とかなるんですけど、前の4人のアシスタントを意識せず自分の思ったことをやったり、発言したりしてくれればいいなと思います。とにかく楽しくやればいいなと思います!

 ◇三村マサカズさん(さまぁ~ず)

 非常に初々しくて。田中の6年は結構強めな6年だったので、焦らずゆっくり育っていったらいいんじゃないかなと思います。おじさん達、待てるんで。よろしく!

 ◇田中瞳さん(テレビ東京アナウンサー)

 初めて齋藤アナと会話したときのことです。彼女が分厚い研修ノートを持っているのを見て「今日の研修は何を教わったの?」と聞くと「えーっと…基礎は大事ってことですね…!」と答えてニヤリと笑う姿を見た瞬間、三村さんと大竹さんに盛大にツッコまれている光景が頭に浮かんでしまいました。この子だ、と思いました。ついにモヤさま伝統の交代式で私が誰かにバトンを渡すときがきたというのは、本当に感慨深いです。ありったけの思いを込めて引き継ぎましたので、5代目齋藤をどうかよろしくお願いいたします。

 ◇齋藤陽さん(テレビ東京新人アナウンサー)

 この度、モヤモヤさまぁ~ず2の5代目アシスタントを務めさせていただくことになりました、齋藤陽と申します。今年で19年目という長い間続いてきた素敵な番組の一員になれること、大変光栄に思っています。

 「なぜ5代目が齋藤なんだろう?」と、もしかしたら、視聴者の皆さんの一番のモヤモヤPOINTかもしれません。まだまだ右も左も分からないことだらけですが、これまでの「モヤさま」が持つ温かい雰囲気を大切にしつつ、さまぁ~ずさん、そして番組スタッフの皆さんからたくさんのことを学ばせていただきながら、精一杯頑張ります!

 これからどうぞ宜しくお願いいたします。

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