俳優やモデルとして活躍する桃月なしこさんが9月27日、出身地である愛知県豊橋市の豊橋警察署1日署長を務めた。交通安全イベントが開かれ、桃月さんが自転車の安全利用やヘルメット着用の重要性を呼びかけた。
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桃月さんは、1日署長の活動を通して「ヘルメットの進化」に驚いたとコメント。「私が学生時代に自転車に乗っていた頃のヘルメットは、今のようにおしゃれなデザインではなく、重くて通気性も悪く、あご下だけでサイズを調整するものでした。しかし、最近のヘルメットはデザインも高く、通気性もよく、後頭部でもサイズ調整ができるため、より自分の頭にフィットする形になっていました」と述べた。
「今は努力義務ではありますが、ヘルメットをかぶることで助かる命があります。自転車に乗る機会のある方には、ぜひ着用していただきたいと思います」と話した。
そして「以前、千種警察署で一日警察署長を務めさせていただいたのですが、その時から、いつか地元・豊橋でも一日警察署長をやってみたいと思っていました。その夢がかなって、本当にうれしいです」と喜んだ。