阿部詩選手:兄・一二三選手と「今年のベストスマイル」に 歯の悩み告白「親知らずが4本生えていて…」

「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2025」授賞式に出席した阿部一二三選手(左)と詩選手
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「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2025」授賞式に出席した阿部一二三選手(左)と詩選手

 東京五輪柔道女子52キロ級金メダリストの阿部詩選手が11月6日、「今年最も笑顔が輝いている著名人」を表彰する「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2025」(日本歯科医師会主催)に兄で東京五輪・パリ五輪柔道男子66キロ級金メダリストの阿部一二三選手と共に選ばれ、東京都内で開催された授賞式に出席した。

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 歯を1日に3~4回磨くという一二三選手は「日々の歯のケアと笑顔を認めていただけてとてもうれしい」と語り、フロスでのケアも欠かさない詩選手は「日ごろから笑顔を欠かさず、これからも頑張りたいと改めて思いました」と喜びのコメント。

 スポーツと歯は、外傷防止やパフォーマンスの向上など、密接な関係があるとされているが、「柔道をするうえで歯に関して意識していること」を聞かれると、詩選手は「親知らずが4本生えていて、いつ抜こうか悩んでいる。今は痛くないけど、生えてくるときが痛かった」と悩みを告白。登壇していた日本歯科医師会の瀬古口精良副会長から「かかりつけ医で抜く時期を選んで抜いていただければ」とアドバイスを受けていた。

 「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は、その年に一番笑顔が輝いていた著名人を表彰する賞で、1993年から日本歯科医師会が主催しており、今年で32回目。著名人部門では、イチローさん、上戸彩さん、橋本環奈さん、浜辺美波さん、竹内涼真さん、白石麻衣さんらが受賞している。

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