電通、事業開発の課題を可視化し解決に導く「dentsu BX 事業開発アセスメントプログラム」を提供開始

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プレスリリース詳細 https://kyodonewsprwire.jp/release/202512050446

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事業開発を成功に導くために必要な「9つのピース」から課題分析を支援

2025年12月8日

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株式会社 電 通

 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)は、企業の事業開発における課題を可視化し、解決に導く新ソリューション「dentsu BX 事業開発アセスメントプログラム」の提供を本日より開始します。本ソリューションは、新規事業開発や既存事業の再構築における課題を可視化し、「9つのピース」で課題を俯瞰的に分析する独自のフレームワークを用いた診断プログラムです。

 新規事業の創出や既存事業の変革に取り組む企業から、「新規事業をローンチしたものの、成長の兆しが見えていない」「組織全体の推進力が生まれにくく、一部の社員の熱意に頼っている」「事業戦略と組織体制が噛み合いにくい」などの相談を多くいただきます。当社は、これらの課題の根本に「事業開発に必要な要素の不足やズレ」があると捉え、事業開発の課題を可視化し、俯瞰的に分析するために本ソリューションを開発しました。

 事業開発を成功に導くためには「新たなバリュー創出」「事業戦略・基盤開発」「熱量高い人材組織文化」の「3つの要素」が重要だと当社は考えており、そこに3つの開発プロセス(構想/計画、設計/開発、実装/拡張)を掛け合わせた独自の9Piecesフレームワーク(Vision/Design/Impact/Modeling/Development/Channel & Alliance/Teaming/Culture/Program)を開発しました。

< 事業開発を成功に導くために必要な「9Piecesフレームワーク」 >

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512050446-O1-2vwMGeb1

 「dentsu BX 事業開発アセスメントプログラム」では、このフレームワークに基づいた事業の課題分析を行い、当社独自の強みである「クリエイティビティと生活者インサイト」「グループ連携や企業ネットワーク」「人の心を動かす力」を生かすことで、最適なソリューションを提供します。

 分析を通じて、複雑に絡み合った課題の本質を明らかにし、新規事業の開発や既存事業の再成長に向けた解決方針を提示します。さらに、診断によって明らかになった、不足あるいは嚙み合っていないピースを補うために、当社のBX(ビジネス・トランスフォーメーション)チームが、事業デザイン、サービス設計、UX・UI開発、アライアンス構築、組織文化形成などの領域で伴走支援します。

<アセスメントプログラムの提供イメージ>

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202512050446-O2-I50l61YN

●本ソリューションの3つの特徴

1.独自のアセスメントシートによる多面的な診断

 ビジネスモデルから組織文化の開発まで、事業開発における課題を9つのピースで網羅的に分析。全45項目の質問を通じて、事業開発の状態を定量・定性の両面から可視化します。

2.経営層や現場担当者とのヒアリングセッション

 アセスメントシートの結果を踏まえ、経営層や現場担当者とのヒアリングセッションを通じて表面化していない悩みを引き出し、事業推進の課題を多角的に抽出します。

3.電通BXチームによる伴走

 アセスメントから浮かび上がった課題に沿って、事業開発のプロフェッショナルチームが解決方針を提示するとともに実行まで伴走支援します。

 当社は、これまで培ってきた事業開発支援の知見をもとに開発した本ソリューションの提供を通じて、クライアントの事業開発における課題となっているピースを補完し、繋ぎ合わせることで、新たな事業の創出や既存事業の再成長を支援してまいります。

<dentsu BX(ビジネス・トランスフォーメーション)について>

 dentsu BXは、事業開発と企業変革の推進を通じて、企業の本質的な成長に向けた支援をする「グロース型コンサルティング」を提供しています。国内電通グループ7社、1200名以上のコンサルタントによる強固な支援体制のもと、サイロ化しがちな社内の領域・部署をつなぎ、事業サイドと企業基盤サイドの変革を繋ぎながら、統合的な変革の推進を支援します。https://dentsu-bx.jp/

                                              以上

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