「週刊少年マガジン」（講談社）で連載された赤松健さんのラビコメディーマンガ「ラブひな」が、2025年にテレビアニメ放送25周年を迎えたことを記念して、オリジナルサウンドトラックやボーカルアルバムがサブスクで初解禁された。12月10日に、各音楽配信サービスで全世界配信をスタートした。KING AMUSEMENT CREATIVEのYouTubeチャンネルではアニメ本編の期間限定公開されることも発表された。12月12日午後8時～2026年1月4日午後7時59分に、テレビシリーズ全24話とテレビスペシャルが順次無料公開される。

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　主人公。成瀬川なる役の堀江由衣さんは「『ラブひな』の作品オリジナルCD5タイトルがサブスク解禁となりました！　逆に今までなかったのですね～（笑）。曲を通して、作品の魅力やキャラクターたちの魅力が伝わりますように。ぜひこの機会に聴いていただけたらうれしいです♪」とコメント。

　原作者の赤松さんは「『ラブひな』がアニメの放送から25周年を迎えて、オリジナルCD5タイトルがサブスク解禁になったとのこと。どれも原作者お気に入りで、原稿を描きながらよく聴いてました。あの頃、ひなた荘を愛しておられた方々、ぜひ一緒に聴きましょう！」と話している。

　「ラブひな」は、1998～2001年に「週刊少年マガジン」で連載。女子寮・ひなた荘を舞台に、東大を目指す内気な浪人生の浦島景太郎と、景太郎にすぐちょっかいを出すちょっとドジな優等生・成瀬川なるら個性派ぞろいの美少女たちの日常が描かれた。テレビアニメが2000年に放送された。