柴咲コウ:ストレス解消法は「チュルチュルと辛いやつ」 「スキャンダルイブ」トークショーで「激務」の2025年を振り返る

柴咲コウさん (C)AbemaTV,Inc.
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柴咲コウさん (C)AbemaTV,Inc.

 俳優の柴咲コウさんが12月16日、 横浜市内で開かれたABEMAドラマ「スキャンダルイブ」大ヒット御礼トークショーに登場。「激務」だったという今年1年を振り返った。

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 「スキャンダルイブ」はスキャンダルが世に出るまでの禁断の攻防戦を描くサスペンスで、全6話。大手事務所から独立して4年、看板俳優の藤原玖生(浅香航大さん)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた芸能事務所「Rafale」の代表、井岡咲(柴咲さん)のもとに。藤原の「"不倫スキャンダル"が掲載される」という週刊誌からの告知が飛び込んでくる。記事の執筆者は、数多くの芸能人のスキャンダルを白日の下にさらしてきた週刊文潮の記者、平田奏だった。記事発売まで、あと72時間。スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌のし烈な争いが火ぶたを切る。

 第4話まで配信され、反響を感じているという柴咲さん。「(反響を)直接やメールでいただいたりしていて、すごく楽しんでくれているんだなと。割と業界の方が見てくれているなという印象があります」と手応えを語った。イベントには、記者、平田役の川口春奈さんや、大手芸能事務所「KODAMAプロダクション」の社長、児玉蓉子役の鈴木保奈美さん、奏の妹、平田莉子役の茅島みずきさんも出席した。

 2025年を表す漢字を尋ねる質問に、「刺激的な1年」で「激務」だったからと「激」を選んだ柴咲さん。「○○は偉大だと感じるアイテム」を問う質問には「チュルチュル(麺)と辛いやつ」と答えた。麺をすする行為がストレス発散につながり、辛いものの刺激からはパワーをもらえるのだという。柴咲さんは、「責任重大」だったこの作品のストレスに打ち勝つため「激辛チュルチュル」を週に3回ほども食べていたこともあったと明かした。

 「(胃は)大丈夫でしたね。それよりも、それをやめるっていうストレスの方が辛かったから、もういい!って思って。パワーの源!と思いながら」と話す柴咲にさんに、共演の川口さんからは「ありがとう」という言葉が思わず漏れていた。

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