“令和の極悪女王”こと女子プロレスラーの上谷沙弥選手が、初の自伝本「アイドルで落ちこぼれだった私がプロレス界のセンターに立った話」(KADOKAWA)を2026年2月20日に発売する。
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上谷選手は、女子として初の「東京スポーツ新聞社制定2025プロレス大賞」MVP獲得、女子プロレス大賞も合わせて受賞。12月29日に行われる「STARDOM DREAM QUEENDOM 2025」では王者としてワールド・オブ・スターダム選手権試合に臨み、2026年1月4日に開催される「WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム」では、第6代STRONG女子王者として出場が決定している。
朝の生番組「ラヴィット!」(TBS系)などでプロレス業界外にもその存在を認知されるようになったが、自伝本では幼少期から学生時代、サポートダンサー、アイドル時代の話。そして導かれるように、プロレスの世界へ入っていった詳細を初めて明かす。
厳しい練習生時代を経て華々しくデビューした後も、孤独との闘いやかげによる長期欠場など、波乱万丈な出来事が襲いかかるが、それでもプロレスをやめなかった理由。そして「沙弥様」になるまでの秘話がつづられている。
本人考案の撮り下ろしグラビア、人生を変えた中野たむ選手と大切なしもべたち(上谷選手ファンの総称)直筆メッセージ、お笑いコンビ「麒麟」の川島明さんとのスペシャルトークマッチも収録される。