「第58回 オリコン年間ランキング 2025」のうち、「音楽ソフト」と「デジタル」の総売上金額が最も高かったアーティストを発表する「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」で、人気グループ「Snow Man」が2年連続で1位となったことが12月26日、分かった。
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今年デビュー5周年となったSnow Manは、期間内売上が自己最高の約203億9000万円を記録。年間ランキングでの期間内売上200億円超えは、B’z、宇多田ヒカルさん、浜崎あゆみさん、嵐、King ＆ Princeに続く史上6組目（今年度、Mrs. GREEN APPLEEも期間内売上200億円超えを同時に達成）となり、令和にデビューしたアーティストでは初めてとなった。
期間内売上の内訳は、約15億4000万円がシングル、約122億4000万円がアルバム、19億6000万円がミュージックDVD、約31億8000万円がミュージックBD（ブルーレイディスク）、約1億3000万円がダウンロード、約13億4000万円がストリーミング。「デジタル」（ダウンロード、ストリーミング）を除いた「音楽ソフト」の売り上げは約189億円となり、「アーティスト別セールス部門 音楽ソフトランキング」でも同グループ3度目の年間1位に輝いた。
Snow Manの阿部亮平さんは「本当に光栄なことですし、メンバーみんなで喜んだんですけど、これもひとえに応援してくださる皆様がいなかったら成立しない賞ですから、本当にありがとうございます」とファンに感謝のメッセージ。
深澤辰哉さんも「本当に（応援してくださった）皆さんに感謝だし、より自分たちも良い作品を皆さんにお届けしたいな、という気持ちになりましたね」と話した。
岩本照さんは「まだSnow Manを知らない方がたくさんいらっしゃると思う。そういう方たちに知っていただける機会やタイミングって多分それぞれだと思うので、知ってもらった時に『え、SnowManマジやばくね？』と思ってもらえるような、常にギラギラした状態で駆け抜けていきたいなと思っていますので、今後ともSnow Manの応援のほど、よろしくお願いします。そして改めて僕たちに賞をありがとうございます……！」とコメントを寄せた。
「第58回 オリコン年間ランキング 2025」の集計期間は、昨年12月23日～12月15日付。実質集計期間は、昨年12月9日～12月7日。
