2024年7月にグラビアデビューし、ファースト写真集(光文社)が2月21日に発売される蒔埜ひなさん。小学校低学年でバレーボールを始め、高校時代に全国大会の「春高」にも出場し、その経験を生かしてTikTokの「バレー部あるある」動画で人気を博している。そんな蒔埜さんに写真集の見どころや、芸能界へと進んだ理由、今後の目標について話を聞いた。<新春インタビュー>
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蒔埜さんは2004年2月12日生まれ、高知県出身の21歳。22歳の誕生日に合わせて発売されるファースト写真集は、南国・沖縄で撮影。いままで以上に自然体の姿が収められているとか。
「今回の写真集は、そのときの自分の感情やコンディションがそのまま出ていると思っていて。自分でも『大丈夫かな?』と思うくらいの自然体というか。でもそういう自分を見せたかったので、こうやって写真集で表現することができて良かったなと思っています」
沖縄での思い出に自らのリクエストで実現した水牛との触れ合いを挙げる。
「普段から動物が大好きで、特に沖縄で出会った水牛は瞳が純粋無垢な感じがして、水牛に会うためにもう一度、沖縄に行きたいと思うくらいすごく印象に残っています」
衣装にも自身の意見が反映され、撮影のモチベーションにもなった。
「(アイスクリームショップの)ブルーシールさんに行ったときの青い短パンのセットアップがすごく可愛いなって思ったし、色味が“心臓みたいな”ドレスを着ているカットがあるのですが、それが私的にお気に入りで。今回、ランジェリーカットにも初挑戦したのですが、私の好きな淡い系の色を着させてもらって、それもすごいお気に入りです」
グラビアの仕事を始めて約1年半がたった。当初「本当にバレーボールしかやってこなかった」蒔埜さんは「自分がグラビアをやるとは思っていなかった」という。
「いざ撮影に行ってみたら、雰囲気もすごくアットホームで、やりにくさもまったく感じなかったですし、むしろ『楽しい』という感情が大きかったので、できることなら次もやりたいなと思いました。そうしたら2回目、3回目とお話をいただけたので、すごくうれしかったです」
いまも「撮影を重ねるごとに違う表情の自分、新しい自分を見つけられる」ところにやりがいを感じている。
「そういったところは、この業界に入るときに自分が求めていたものでもあったので。あと、唇をほめてもらえることも多くて、以前はコンプレックスだった部分を好きにもなれて、そういった意味でも、グラビアとの出会いにはすごく感謝しています」
そもそも「バレーボールしかやってこなかった」蒔埜さんは、なぜ芸能界へと進んだのか。きっかけとなったのが中学生の頃に見た1本の映画。
「そのときは自分が落ちるところまで落ちていて、そんな私を見かねて兄が『映画でも見ようか』と誘ってくれて、見たのが『グレイテスト・ショーマン』。主題歌の『ディス・イズ・ミー』も含めて、みんなで団結して夢をかなえていく、人に夢を与えるというメッセージ性に心を打たれて、エンタメってすごいなって、エンタメの世界に行きたいって思いました」
すでに推薦でバレーボールの強豪校への進学が決まっていたため、その夢は一旦保留に。「いまだからできているお仕事もあるので、高校でも3年間、部活に打ち込んで良かったなって思っています」と明かす。当然、バレーボールを通して学んだことも多く、蒔埜さんの活動のベースにもなっている。
「人として当たり前にできていなくてはいけないこと、あいさつはもちろんですし、間違っていたら謝る、あとは感謝の気持ちを常に忘れないとか。自分の目標って一人で達成できかるものではない、周りの力あってこそなので、応援してもらうにはそいういったものを身につける必要があるんだよって、中学校の頃から言われ続けてきたので、それはいまもずっと胸に刻んでいます」
現在は芸大で写真を学びつつ、グラビアをやりながら、徐々に演技の機会を増やしていっている蒔埜さんに今後の目標も聞いた。
「いつか日本アカデミー賞の授賞式のステージに立ちたいなって思っていて。賞がすべてではないというのも分かっているのですが、この世界に入りたいと思ったきっかけを考えると、その夢の舞台に立てるような、そういった作品に関われるような役者になりたいなっていうのは一つの目標です」
2026年、さらなる活躍が期待される蒔埜さん。2月21日には東京・高田馬場でバースデーイベント「Makino Hina FORTUNE22!〜春よ来い!!!〜」も開催される。