緒形敦:父・緒形直人と地上波ドラマ初共演「驚きました」 福士蒼汰主演「東京P.D. 警視庁広報2係」で同じ人物を演じる

フジテレビ系火9ドラマ「東京P.D. 警視庁広報2係」に出演する緒形敦さん(C)フジテレビ
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フジテレビ系火9ドラマ「東京P.D. 警視庁広報2係」に出演する緒形敦さん(C)フジテレビ

 俳優の緒形敦さんが、福士蒼汰さんが主演するフジテレビ系火9ドラマ「東京P.D. 警視庁広報2係」(火曜午後9時)に出演していることが1月13日、分かった。敦さんは、俳優の緒形直人さんと仙道敦子さんの長男で、2017年に俳優デビュー。父・直人さんとは、配信ドラマ「MAGI-天正遣欧少年使節-」(2019年、Amazon Prime Video)以来の共演だが、地上波ドラマでの共演は今回が初めて。敦さんは、直人さんが演じている広報課2係の係長・安藤直司(あんどう・なおし)の若い頃を演じる。

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 タイトルにある「P.D.」は、「Police Department」の略。警視庁の「広報課」は組織の情報のすべてが集まる部署であり組織の内側と外側の境界線、人間の体で言えば“皮膚”にあたる大切な部位だが、その内実はあまり知られていない。警視庁の広報課は守備範囲が広く、1係が庶務と音楽隊、2係が報道担当、3係がドラマへの協力やバラエティーなどメディア露出への対応や雑誌などを担当している。

 特に2係は内部的には、警視庁の広報、事件が起きた際には記者会見や情報管理の段取り、捜査幹部との折衝、記者と捜査セクションとの情報管理や折衝などを行う。一方、対外的には、メディアとの交流を通じて、時に利用し、時に情報をリークしてコントロールを試みるなど、一筋縄ではいかない仕事だ。とある理由で捜査1課に行くはずだった主人公の刑事が、広報2係に送り込まれ、警視庁という組織で起きるさまざまな出来事と事件が描かれる一方で、組織と人間模様の面白さも表現していく。

 今作で直人さんが演じているのは、今泉(福士さん)が異動してきた広報課2係で係長を務める安藤。酒好きで宴会好きだが、元捜査1課の刑事らしく洞察力があり、抜けているように見えて、実は一番記者たちをコントロールしている切れ者。異動してきたばかりの今泉を陰で支える。そんな安藤は、実は未解決事件の“ある過去”を抱えている。直人さんは、映画「優駿 ORACION」で1988年にデビュー。同局のドラマでは、「僕だけのマドンナ …and I Love Her」(2003年7月期)以来、約22年ぶりの出演。福士さんとは初共演となる。

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 敦さんが演じるのは直人さん演じる安藤の若い頃。一人の同じキャラクターを親子で演じることが1月13日放送の第1話で明らかになった。敦さんは、安藤が広報に来た理由となる“過去の事件”で、若かりし頃の捜査1課・刑事時代を熱演している。

 敦さんは、2017年のTBS系日曜劇場「陸王」で俳優デビューを果たし、配信ドラマ「推しの子」(2024年、Amazon Prime Video)や映画「ら・かんぱねら」(2025年、京映アーツ)などにも出演。また、放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で織田信澄役を演じる。

 敦さんは「父の若い頃を演じるなんて想像もしていなかったのでお話をいただいたときは驚きました。昨今の事件に切り込んだとても興味深い物語になっています。若い頃の安藤が物語とどうつながっていくのかを楽しみにしていただけたらと思います」とコメントしている。

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