科捜研の女:今夜26年の歴史に幕 沢口靖子、涙のクランクアップ「人生の宝物です」(コメント全文)

「科捜研の女 ファイナル」クランクアップ時の沢口靖子さん=テレビ朝日提供
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「科捜研の女 ファイナル」クランクアップ時の沢口靖子さん=テレビ朝日提供

 沢口靖子さん主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」が、1月23日午後8時から放送のスペシャルドラマ「科捜研の女 ファイナル」をもって、約26年間の歴史に幕を下ろす。放送を前に、沢口さんのクランクアップの様子が明かされ、コメントも公開された。

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 1999年10月の放送開始以来、現在継続中の連続ドラマの最多シリーズ記録を更新し続けてきた「科捜研の女」。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医学研究員、榊マリコら研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定など専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気シリーズで、連続ドラマはseason24(2024年)まで放送され、2021年には映画「科捜研の女 -劇場版-」も公開された。

 クランクアップ日、最後の撮影が終了した瞬間にスタジオは盛大な拍手に包まれ、キャストとスタッフが科捜研ラボのセット前に集合。沢口さんは監督から大きな花束を贈られると、一礼してスピーチを始めた。

 歴代スタッフも多数集まっており、それに気づいた沢口さんは「懐かしい皆様も駆けつけてくださって、お顔を見るだけでちょっと気持ちがこみあげてしまいました」と瞳を潤ませた。

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 その後は涙をこらえながら「マリコは“科学は嘘をつかない。”という言葉が口ぐせで科学一辺倒でしたが、このファイナルでは、論文からみんなの気持ちを読み解いて、人間として成長したなあと感じた作品でした。そして私も、『科捜研の女』に出会ったことで、俳優としてたくさん学ばせていただきました」と力を込めた。そして「この作品の撮影で過ごした日々は、人生の宝物です」と深々と頭を下げると、キャストとスタッフから惜しみない拍手がおくられた。

 スペシャルドラマ「科捜研の女 ファイナル」は、京都市内のスマート・モビリティー実証実験特区で、開発部員の男性が死亡する事件が発生。不正アクセスの可能性が浮上し、マリコら科捜研メンバーはデジタルの痕跡をたどりながら“顔の見えない犯人”に挑む。内藤剛志さんら現レギュラー陣をはじめ、戸田菜穂さん、渡辺いっけいさん、奥田恵梨華さん、小野武彦さんら歴代レギュラーキャストも集結。ゲストで小林虎之介さん、莉子さん、味方良介さん、佐藤流司さん、中村俊介さんも出演する。

 ◇沢口靖子さんのクランクアップコメント全文

 懐かしい皆様も駆けつけてくださって、お顔を見るだけで気持ちがこみあげてしまいました。ありがとうございます。無事にクランクアップを迎えることができました。皆様も本当にお疲れ様でした。クランクインの日に、いつも感じていたことがあります。1年も空いているのに、まるで昨日まで撮影を続けてきたかのような……。いつも温かくてアットホームで、心地のいい現場を作っていただいていたなあ、と……。

 榊マリコは「科学は嘘をつかない」という言葉が口ぐせで科学一辺倒でしたが、このファイナルでは、論文からみんなの気持ちを読み解いて、人間として成長したなあと感じた作品でした。そして私も『科捜研の女』に出会ったことで、俳優としてたくさん学ばせていただきました。この作品の撮影で、皆さんと過ごした日々は、人生の宝物です。また、成長した自分になって、皆様と再会できることを願っています。本当にありがとうございました。

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