沢口靖子:「科捜研の女」継続に意欲 内藤剛志の問いかけに「続けたいですね」

「科捜研の女 ファイナル」の取材に応じた沢口靖子さん(左)と内藤剛志さん
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「科捜研の女 ファイナル」の取材に応じた沢口靖子さん(左)と内藤剛志さん

 沢口靖子さん主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」が、1月23日放送のスペシャルドラマ「科捜研の女 ファイナル」をもって、放送開始から約26年の歴史に幕を下ろす。放送を前に、主人公の榊マリコ役の沢口さんと、土門薫役の内藤剛志さんが取材に応じた。

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 1999年10月の放送開始以来、現在継続中の連続ドラマの最多シリーズ記録を更新し続けてきた「科捜研の女」。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医学研究員・榊マリコら研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定など専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気シリーズで、連続ドラマはseason24(2024年)まで放送され、2021年には映画「科捜研の女 -劇場版-」も公開された。

 14日に東京都内で行われたファンミーティングでは、沢口さんが「正直な気持ちを言えば、もっとマリコでいたかった。お別れなんかしたくない」と涙ながらに本音を吐露した。取材会では「やはり長く一つの役をやりますと、愛着がわいてきます」としみじみと語り、「マリコでいられなくなるのはとても寂しいですが、応援してくださった皆様に感謝の気持ちを込めて、ファイナルの撮影に臨ませていただきました」と振り返った。

 内藤さんは「兵庫県赤穂市で、(忠臣蔵がテーマの)パレードで大石内蔵助をやったのですが、沿道を通ると『土門! マリコさんは?』と声が飛ぶんです。沢口さんがいるわけないのに(笑)」と、作品が愛されてきたことがうかがえるエピソードを披露。「(きょう)楽屋に『科捜研の女 ファイナル』と書いてあったのですが、“ファイナル”を消してやろうかと思った(笑)。ドラマとしては終わりますが、マリコや土門は生き続けていく。放送は最終回ですが、どこかで生きている」と力を込めた。

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 そして記者を見渡すと、「皆さんの宣伝していただく力が大きければ、また違う形で復活するかも」とニヤリ。隣の沢口さんに「がんがん『見たい』と言っていただければ、やりますよね?」と問いかけた。

 沢口さんが「続けたいですね」とうなずくと、内藤さんは「そうおっしゃっているので」とにっこり。「(マリコや土門たちが)どこかで生きていることだけは、命が終わるわけではないことは、お伝えしたい」と強調し、「1月23日がすべての終わりではないと思います」と話した。

 スペシャルドラマ「科捜研の女 ファイナル」は、京都市内のスマート・モビリティー実証実験特区で、開発部員の男性が死亡する事件が発生。不正アクセスの可能性が浮上し、マリコら科捜研のメンバーはデジタルの痕跡をたどりながら“顔の見えない犯人”に挑む。23日午後8時~同9時48分に放送される。

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