ぼくらのコミケ史 好きが紡いだ50年:NHKでコミケ特番 熱狂と魅力の秘密を徹底分析 えなこ、島本和彦出演 語りは上坂すみれ

3月1日放送の「ぼくらのコミケ史 好きが紡いだ50年」に出演するえなこさん(画像は「コミックマーケット107」の様子)=NHK提供
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3月1日放送の「ぼくらのコミケ史 好きが紡いだ50年」に出演するえなこさん(画像は「コミックマーケット107」の様子)=NHK提供

 日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」のドキュメンタリー特番「ぼくらのコミケ史 好きが紡いだ50年」が、NHK総合で3月1日午後11時から放送される。コミケを主催する「コミックマーケット準備会」全面協力のもと、2025年に誕生から50年を迎えたコミケの熱狂と魅力の秘密を徹底的に読み解く。貴重な資料が初公開されるほか、NHKに残る懐かしのコミケの映像も紹介される。声優の上坂すみれさんが語りを担当する。

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 50年の節目となる2025年冬に開催された「コミケ107」には、2日間で約30万人が来場した。番組では「コミケ」が開催された2日間だけでなく、その前日に行われた設営から、閉会後の反省会にまで密着。コミックマーケット準備会、出展者、ボランティア、古参のファン、参加コスプレーヤーなど関係者にも徹底取材した。

 コミケ史の“証言者”として、人気コスプレーヤーのえなこさん、マンガ家の島本和彦さん、アニメ・特撮研究家の氷川竜介さん、批評家の宇野常寛さんらが出演する。番組のBGMとして、「ガンダム」シリーズ、「エヴァンゲリオン」シリーズ、「サクラ大戦」など人気作の名曲が流れる。

 ◇えなこさんのコメント

 このたび「コミケ50年」の歴史を振り返る特番に出演できて、とてもうれしいです。年末の冬コミケでは、準備会のご協力のもと6年ぶりにコスプレ参加させていただきましたが、オタクであり、コスプレーヤーである私にとって、コミケはホントに「●●」のような場所なんです。安心できる、帰ってきたい場所って意味ですね。「●●」の中に何が入るかは、番組を見てください! ぜひお楽しみに!

 ◇上坂すみれさんのコメント

 コミケには、私も学生の頃から通っているのですが、好きという気持ちが思いきり許される“愛と許しの楽園”のような場所なんですよね。この番組でも、その唯一無二の空気感を改めて感じていただけると思います。コミケをここまで体系的に扱った番組はあまり見たことがなかったので、私自身とても勉強になりました。行ったことがある方は「わかる!」と共感していただけるでしょうし、初めての方も見たらきっと行ってみたくなるはず。アニメ好きの気分が上がるBGMも、ぜひ注目してください!

 ◇島本和彦さんのコメント

 ぼくはコミケに26年間、51回出展していますが、コミケは自分にとって“実験場”だなと。編集者や雑誌に合わせてマンガを描いていると、何がおもしろいのか自分の中で分からなくなることもある。でもコミケでは、自分がおもしろいと思うものをそのまま出せるし、意外と喜んでもらえると「この感覚でいいんだ」と思える。だからコミケは、それぞれのクリエーティブをぶつけ合う、恐ろしい高い土俵の上っていう場所だと感じていますね。

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