【妊婦相談先事情調査データ公開】働く妊婦や不妊治療経験者の2人に1人が「24時間健康相談窓口」を希望

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妊娠中の“受診の迷い”に客観的な判断軸を/ティーペック、「妊婦の症状 受診の目安ナビ」を開発

2026年3月5日

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ティーペック株式会社

【支援はあるのに、相談できない ― 妊婦のリアル】 妊娠中の“受診の迷い”に客観的な判断軸を 働く妊婦や不妊治療経験者の2人に1人が「24時間健康相談窓口」を希望 ティーペック、受診の目安がわかる「妊婦の症状 受診の目安ナビ」を開発

ティーペック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長兼CEO:鼠家 和彦)は、妊娠中の健康相談に関する実態調査を実施し、その結果を公開しました。また、本調査の結果を踏まえ、株式会社レイヤード(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:毛塚 牧人)と共同で妊婦向けオンライン支援サービス「妊婦の症状 受診の目安ナビ」を開発し、2026年1月にリリースいたしました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O1-N7Zot3ng

妊娠中の健康相談事情を調査

妊娠期を支える制度や環境は、近年、不妊治療の保険適用や職場でのサポート体制の整備などにより充実してきました。しかし一方で、実際に妊娠した後の「心身の不調に関する相談先」には課題が残っていることが、本調査から明らかになりました。

<調査概要>

対象:妊娠中の女性(過去3年以内に妊娠経験あり含む) 836名

(クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査)

調査期間:2025年12月

<主な調査結果>

・ 定期健診を待たずに受診した経験あり:38.5%

(不妊治療経験者に限ると受診した経験ありは67.8%と高くなる)

・ 実際に受診しなかったが、迷った経験がある:23.0%

・ 受診を迷った理由(複数回答)では、「受診すべき症状か判断できなかった」が最多

・ 妊娠初期(15週まで)、妊娠中期(16週~27週)に「受診の迷い」が集中

・ 受診の判断を迷ったときに「働いていた」と回答した人で受診の目安サポート/24時間相談窓口を希望する人: 65.3.%(「働いていない人」の約1.3倍)

・ 不妊治療未経験者で受診の目安サポート/24時間相談窓口を希望する人:34.1%

(働いている妊婦に限ると58.3%)

・ 不妊治療経験者で受診の目安サポート/24時間相談窓口を希望する人:50.7%(不妊治療未経験者の約1.5倍)

調査データカテゴリ

妊娠中の気になる症状で、定期健診前に受診したか

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O2-TYMeO72l

(未受診者向け)受診を迷ったことがあるか

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O3-ula9l25X

「受診した」「迷った」際の妊娠週数

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O4-8fUPxyLy

受診を迷った理由

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O5-03Qw25uA

就労状況別の回答傾向

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O6-inNtnv0G】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O7-Xnw2igq1】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O8-2630120F】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O9-FVu304Os

※「受診を迷った」ときの就業状況に関する回答より分類

不妊治療経験の有無による比較

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O10-3z6leXd0】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O11-gI8W7soe

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O12-UwhwO370】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O13-3g5qc3kY

まとめ

受診を迷った理由の中で最も多かったのは、「受診すべき症状かどうか判断できなかった」ことでした。これは、妊婦が自己判断で様子を見るか受診するかを悩む状況にあり、精神的な負担や不安が生じていることを示しています。

また、受診の判断を迷ったときに働いていたと回答した65.3%が24時間相談窓口を求めているという結果からは、平日の日中に時間的な余裕がないことが背景にあると考えられます。さらに、不妊治療経験者のニーズの高さ(50.7%)は、妊娠前から情報収集や各種治療を経ているため、“妊娠”と向き合う時間の長さや情報過多による精神的な不安より「受診判断のサポート」「ちょっとした不安も聞いてほしい」などの慎重で不安を抱えやすい心理状態にあることがうかがえます。

近年、国や会社の制度的な支援が進み、妊娠に至るハードルは下がりつつあるものの、妊娠後の“日常と医療の間”を支える仕組みの必要性が、今回の調査から示唆されました。

妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援体制づくりを目指すティーペックの

「妊婦の症状 受診の目安ナビ」のご紹介

妊娠中の体調不安は、夜間・休日など、いつ起こるかわかりません。また、動くことが難しい時期も多く、受診の判断を迷う場面が多々あります。

このような背景を受けて、ティーペックでは35年以上にわたる健康相談支援のノウハウをもとに、妊娠期特有の症状に対する受診判断をサポートするWEBサービスを開発しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202603044988-O14-5DBBv597

<特長>

・ 気になる症状をWEB問診Symviewへ入力すると、受診の必要性が5段階で分かります。

・ 判定の根拠を示すことで、利用者の納得感を高めています。

・ 当てはまる症状がない場合や判定結果に不安がある場合は、24時間いつでも看護師や医師に電話で相談することができます。(WEB入力した内容は相談先に共有されるため、スムーズに相談できます)

<開発者コメント>

体の変化が大きい妊娠初期から産後早期に、正常な症状なのか受診が必要なのか迷ったときにご利用いただきたいサービスです。当社は小児救急向けの受診判断サポートツール「こどもの症状 受診の目安ナビ」とあわせ、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援体制づくりを目指しています。

特に、仕事中に体調に不安があっても、女性活躍推進の流れの中で責任が重くなり、「働く妊婦さん」が会社に症状を伝えづらく、受診すべきか迷う場面も少なくありません。

もともと妊娠に関すること自体、デリケートで話しづらいという側面もあり、無理をしてしまう方もいらっしゃいます。

そのようなときに、「受診の目安ナビで『受診が必要』と出たので…」といったかたちで伝えることで、妊婦さんも報告を受ける側も納得しやすく、客観的な判断材料としてご活用いただければと考えております。

※受診の目安ナビは、まずは住民向けサービスとして自治体への提案を進めていきます。レイヤードとティーペックは、本サービスの運営・システム提供・相談体制構築を担い、主にレイヤードはWEB問診Symviewのシステムを提供、ティーペックは24時間電話健康相談サービスを提供します。

ティーペック株式会社

https://www.t-pec.co.jp/

24時間健康相談事業のパイオニアとして1989年に設立。医師・保健師・看護師などの医療資格者を有するコンタクトセンターを運営し、セカンドオピニオン手配サービスやメンタルカウンセリング、生活習慣病の重症化予防など、健康・医療分野における社会課題の解決を目的とした事業を多数展開。2017年から9年連続で健康経営優良法人『ホワイト500』に認定。

株式会社レイヤード

https://layered.inc/

株式会社レイヤードは、医療機関・医師会・自治体向けに医療DXソリューションを提供し、日本のプライマリ・ケアの推進に取り組んでいます。WEB問診Symviewをはじめとするプロダクトを通じて、患者の受診動線に沿った仕組みを構築し、医療者と生活者の接点をなめらかにつなぐサービスを展開しています。各プロダクトは連携性を重視しながらも、単体での利用や他社システムとの連携にも柔軟に対応しており、医療現場が抱える社会的な課題への対応を支援しています。

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