リブート
第9話 夫婦
3月22日(日)放送分
俳優の志田未来さん主演のTBS系火曜ドラマ「未来のムスコ」(火曜午後10時)。恋も仕事も夢も中途半端だった未来(志田さん)が、突然未来からやってきた息子と名乗る男の子・颯太(天野優くん)の母親となり、もがきながらも自分らしく生き直す姿を描いてきた。3月24日放送の最終回を前に、今作を手がける天宮沙恵子プロデューサーに撮影を振り返ってもらった。
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未来から息子だと名乗る男の子がやってくる、という大胆な設定に、説得力を持たせるためにも芝居の力は必須だった、と振り返った天宮さん。高い演技力を持つ志田さんに期待し起用した。
「志田さんのお芝居の力で、ファンタジーな設定でも視聴者の方が違和感なく物語に入り込めるようにしてくださると思い、お願いしました。阿相クミコと、黒麦はぢめによる原作のマンガ『未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!』(集英社「ヤンジャン+」連載)を読んでいるときから志田さんの顔が浮かんでいた。主人公の未来とお名前が同じというのも運命的なものがあったのかな」
第1話では、ドラマ出演が決まった未来が、颯太を連れて撮影現場へ向かったもののうまくいかず。その後もさまざまなことが重なり、気持ちの限界を迎えた未来が、「自分の未来も見えてない。私だけなんにも進んでない。もう惨め。毎日惨め。毎日恥ずかしい。こんな私が母親なわけないでしょ!」と颯太の前で泣きじゃくる様子が描かれた。
志田さんの熱演に、視聴者からは「志田未来ちゃんの演技に引き込まれた」と称賛の声が寄せられた。撮影現場でもスタッフの涙を誘ったという。
「撮影を見ていたスタッフも涙するくらい圧巻のお芝居で、鳥肌ものだなと初手で感じました。女優・志田未来さんの底力がすごく見えるシーンだったと思います」
未来と自分のパパである“まーくん”を仲直りさせるため、2036年の未来からやってきた、と主張する颯太のことを、にわかには信じられない未来。ところが、幼い颯太を一人にはできず、奇妙な共同生活を開始。日々の生活を通し、未来と颯太は徐々に絆を深めていった。
撮影現場では、すべて順番通りに撮影とはいかない。「距離感があるシーン、親子として形ができたシーン……と、ごちゃごちゃと撮影することも。それでも志田さんは1シーンごとに気持ちを作ってきてくださり、志田さんの演技力で親子になっていくさまを見せられたのではないか」と振り返る。
撮影をしていないときにも、志田さんが優くんの「本当のお母さん」のように見えることもあったという。
「(優くんに対し)できたときはちゃんと褒め、集中すべき時は主演としてリードしてあげていて。きっと、志田さんが子役時代に自分のお母さんにしてもらっていたことを、優くんにやってくれているんだと思います」
第9話では、2031年に生まれてくるはずだった颯太が、未来のもとに現れない、という衝撃的な展開で幕を下ろした。天宮さんは「最終回では、ようやく未来と颯太の間で明かされる真実があるので期待してください!」とアピールした。
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2026年03月24日 12:00時点
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