北方謙三 水滸伝:織田裕二主演ドラマの続編を2027年に放送・配信 大原康明プロデューサー「北方先生の原作は全19巻。まだまだ旅は続きます」

「北方謙三 水滸伝」続編決定のビジュアル(C)北方謙三/集英社(C)2026 WOWOW/NTTドコモ
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「北方謙三 水滸伝」続編決定のビジュアル(C)北方謙三/集英社(C)2026 WOWOW/NTTドコモ

 俳優の織田裕二さんが主演を務め、WOWOWとLeminoで放送・配信されている連続ドラマ北方謙三 水滸伝」の続編製作が決定し、2027年に放送・配信されることが分かった。続編決定を受けて、若松節朗監督と大原康明プロデューサーがコメントを寄せた。

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 原作は、北方謙三さんの歴史大河小説の金字塔「水滸伝」シリーズ(全19巻、集英社文庫)。中国三大奇書の一つとされる「水滸伝」を再構築したもので、累計発行部数は1160万部を突破。後に「楊令伝」「岳飛伝」と続く「大水滸伝」シリーズ三部作の第1作となる。

 舞台は、北宋末期(12世紀初頭)の中国。腐敗した世を憂い、法に背いてでも正義を貫こうとする“はみ出し者たち”の叛逆(はんぎゃく)の物語で、現代にも通じる「理不尽な権力に抗う意志」と「仲間との絆」が壮大な群像劇として描かれていく。宋江(織田さん)のほか、梁山泊の頭領・晁蓋(反町隆史さん)、槍使いの林冲(亀梨和也さん)、楊志(満島真之介さん)、その妻・済仁美(波瑠さん)らが登場している。

 続編について、若林監督は「『梁山泊』陣営にも『青蓮寺』陣営にも新たなキャラクターが登場し、強烈な存在感を示してくれます」と語り、大原プロデューサーは「北方先生の原作は全19巻。まだまだ旅は続きます。物語はさらにダイナミックに、怒涛(どとう)の展開を見せていきます」とアピールしている。

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 現在放送・配信中のドラマは、3月29日午後10時からの第7話が最終話となり、放送後に続編の特報映像が解禁されるという。

 ◇若松節朗監督のコメント

 「未来を切り拓け」というメッセージに背中を押されて挑んだ「北方謙三 水滸伝」が多くの方々に強い刺激を与えているようです。恐ろしいほどの手間や、予算を投じたスケール感、これでもかと言う程の「熱量」と「こだわり」に拍手をしてくださっているのでしょうか。決して強靭ではない宋江という一人の人物のもとに、強者たちが次々と運命的に寄り添い集結する物語に心惹(ひ)かれる方も多いことでしょう。

 今を生きる日本の人々に、このドラマをどうしてもご覧いただきたいと思っています。きっと、この時代に「水滸伝」を映像化することの意味や価値を感じていただけるはずですし、暗闇の真っ只中にいる人たちのもとにも届き、新たな世界への扉を開く勇気につながるはずです。続編では「梁山泊」陣営にも「青蓮寺」陣営にも新たなキャラクターが登場し、強烈な存在感を示してくれます。国を二分する漢(おとこ)たちの攻防はますますハラハラドキドキの展開が続き、目を離せない面白さをお届けできるはずです。ご一緒に応援のほどよろしくお願いいたします。

 ◇大原康明プロデューサーのコメント

 この度「北方謙三 水滸伝」続編シリーズの制作を発表することができました。2月の放送・配信開始以降、本当に大きな反響をいただきました。そして、とてつもない熱量を感じた日々でした。この作品を応援してくださった皆様、ご覧いただいた皆様に心より御礼を申し上げます。キャストの皆様の魂のこもったお芝居、スタッフのチームワークや熱意、そして原作の放つ光がここまで導いてくれたのだと思います。

 北方先生の原作は全19巻。まだまだ旅は続きます。物語はさらにダイナミックに、怒涛の展開を見せていきます。シリーズ続編では、新たな仲間との出会いがあります。別れがあります。そして、原作でも屈指の人気を誇る、あの場面の映像化にも挑みます。”集結”いただいた皆様と一緒に新しい景色を見ることができるその日を、我々制作陣も楽しみにしています。

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