川島海荷：GREEのソーシャルゲームに「スパルタでも大丈夫」 実在アイドルを育成

　人気アイドルの川島海荷さんら芸能プロダクション「レプロエンタテインメント」所属のアイドルを育てるソーシャルゲーム「ボクは敏腕マネージャー−リアルアイドル育成プロジェクト−」が5月30日から、SNSサイト「GREE（グリー）」で提供される。芸能プロダクションが、所属タレントを登場させるソーシャルゲームを企画・制作・監修するのは初めてという。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　プレーヤーは、レプロエンタテインメントに新人マネジャーとして入社したという設定で、所属するアイドルの中から1人を受け持ち、さまざまな仕事を経験させてトップアイドルへと育てるというゲーム。ゲーム内で話しかけてくるアイドルへの返答次第で返答は選択制）アイドルのリアクションが変わり、きずなの深さも変わる。話しかけてくる会話の内容はアイドルによって異なり、性格は本物マネジャーが監修し、限りなく本人のものに近づけているという。

　ゲームに登場する川島さんは“自分の育てられ方”について「スパルタでも、甘やかしてでもどちらでも大丈夫です！ 割と自分は厳しく育てられたかなあと思うのでスパルタでもいいかなと(笑い)」とコメントしている。

　登場するアイドルは、川島さんのほかに佐武宇綺さん、大川藍さん、西脇彩華さん、菊地亜美さん、清水富美加さん、吉井香奈恵さん、村田寛奈さんで、今後新たなアイドルも登場する予定。また、ゲーム内でオリジナルアバターを販売し、収益の全額を日本赤十字社を通じて、東日本大震災被災地に寄付する。（毎日新聞デジタル）