女優の内田有紀さんが3日、東京都内で行われた時計ブランド「タグ・ホイヤー」の新作発表会に登場。6月29日に心不全のため70歳で亡くなった俳優の地井武男さんについて、「フジテレビの『新春かくし芸大会』で初めてご一緒したんですが、右も左もわからない19歳の小娘に非常に温かく接してくれた」と語り、その後、共演した02年の「北の国から 2002 遺言」(フジテレビ系)でも「(番組シリーズの)新参者の私を励まして、温かく迎えてくれたのも地井さんでした」とありし日をしのんだ。
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続けて、「地井さんは本当にうそのない方」と内田さんはいい、「ストレートなことをおっしゃってくれるので、私はいつも一生懸命聞いていました」と明かし、最後に「また会えると思ってたので……。でも、いつも笑って励ましていてくれたことを胸に、なんとか頑張ろうと思っていますので、地井さんも安らかにゆっくり休んでください」と天国の地井さんに向けてメッセージを送った。
「タグ・ホイヤー」は、スイスの名門時計ブランド。S字型のコマが連なったデザインが象徴的なメンズウォッチ「リンク」コレクションから、女性向けにサイズダウンしエレガントに仕上げた「リンク レディ」が新発売。全6種で23万1000円~。9月発売予定。新商品を着けて登場した内田さんは、「しっとりと肌なじみがいい」とお気に入りで、普段は仕事柄、アクセサリー類は現場で外してしまうので、オフで人と外食するときなどに身につ着けたいです」と話していた。(毎日新聞デジタル)