吉木りさ:理想のタイプは北大路欣也「おじさま萌えです」

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 グラビアアイドルの吉木りささんが7日、東京都内で行われたスパイ・アクション映画「エージェント・マロリー」(スティーブン・ソダーバーグ監督)のDVD・ブルーレイディスク(BD)発売記念イベントに登場。もうすぐバレンタインということから、MCを務めた映画コメンテーターの有村昆さんから彼氏にしたいタイプについて聞かれた吉木さんは、「ずっと大好きなのが、北大路欣也さん!」と照れながら告白。有村さんから「北大路欣也さんになんとか(チョコをあげたら)?」と提案されると、「そうですね!事務所の下で北大路さんがいらっしゃるのを待って……」とたくらんでいる様子だった。

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 この日、映画の主人公で並外れた戦闘能力と知性を兼ね備えたマロリーをイメージして、全身黒で統一したクールな“女スパイ”姿で登場した吉木さんは、「強くなった感じで、ちょっとSっ気というか。まさに(マロリーが劇中で披露する)マウント・三角締めができちゃうみたい!」と満面の笑み。一番ときめいたキャラクターについて、マイケル・ダグラスさん演じる“謎めいた実力者”コブレンツを挙げ、「おじさま萌えで、目じわのしわだったり、セクシーな白髪だったり、ときめいてなりませんでした!」と興奮気味。謎めいた人物だったことから、「彼に翻弄されたい! ミステリアスで初老以上の方、大好き!」と意外な一面を見せていた。

 一方、「チョコをあげる予定は?」と聞かれ、「一切なくて、どうしようと悩んでる」としょんぼり。これまでチョコレートを作る習慣がなかったといい、「ずっと友チョコをもらう係だった。そんなんで25歳の吉木りさ大丈夫かな、と最近悩み始めてる……」と切実に話していた。

 映画は、女性スパイのマロリー(ジーナ・カラーノさん)が民間軍事企業の経営者で元恋人ケネス(ユアン・マクレガーさん)からバルセロナでの人質救出作戦の依頼を受け遂行する。その評判を耳にしたMI6の依頼で、新パートナーのポール(マイケル・ファスベンダーさん)と組み、謎の男を追跡する仕事が舞い込んでくる。しかし、マロリーには非情なわなが待ち受けており……というストーリーが展開する。

 「エージェント・マロリー」のDVDは3990円、BDは4935円で、22日発売。(毎日新聞デジタル)

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