ソニーマーケティングは、長澤まさみさんや広末涼子さんら6人の女優の写真を、フルHDの4倍の解像度を持つ「4Kパネル」を搭載したソニーの84型液晶テレビ「ブラビア KD−84X9000」に映し出す写真展「感じる写真展−4K PHOTO EXHIBITION−」を東京ミッドタウン(東京都港区)で開催している。会期は10日まで。入場無料。
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写真展は、日本を代表する女優やアーティストの美に迫るビジュアル誌「IQUEEN」(ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント)に掲載された長澤さん、広末さん、真木よう子さん、仲里依紗さん、戸田恵梨香さん、相武紗季さんの6人の写真の中から、同写真展のテーマである「艶(つや)」に合ったものをピックアップし、スライドショー形式で表示。瞳のみずみずしさや肌の質感、髪の毛1本の描写までこだわった写真約50枚を、約829万画素を持つ高解像度の“4Kクオリティー”で体感できる。
会場では、女優の写真ブースのほか、ソニーがスポンサーとして活動を支援している世界規模の写真コンテスト「Sony World Photography Awards」の12年の受賞作品の中から「瞬」をテーマにピックアップした写真や、ソニーのデジタル一眼レフカメラ「α」ユーザーのコミュニティーサイト「α cafe」の会員の中から抽選で選ばれた8人の写真を、同じ液晶テレビで見せるブースも展開されている。
ソニーマーケティングコミュニケーション戦略部の中村芳彦さんは、写真展の趣旨について「4Kテレビの可能性はいろいろあるが、その一つが写真で、(フルHDのテレビでは見られなかった)細かい部分が再現できる。そういう側面もあるんだということを知っていただきたかった」と説明。見どころについて、「普段フルHDのテレビで見ている女優さんの美しさを間近で、4Kクオリティーで感じてほしい」とアピールしている。
「感じる写真展−4K PHOTO EXHIBITION−」は東京ミッドタウンのガレリア地下1階アトリウムで、10日まで。時間は午前11時~午後8時。(毎日新聞デジタル)