名探偵コナン
#1184「赤レンガ倉庫 消えた誘拐犯(前編)」
12月6日(土)放送分
昨年大ヒットした劇場版アニメ「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督と、人気アニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親として知られる富野由悠季監督がこのほど、初対談を果たしたことが22日、明らかになった。富野監督は毒舌家として知られるが、「おおかみこどもの雨と雪」については公開直前、絶賛するコメントを発表して話題を呼んだ。今回も「この映画は、もはやアニメの枠を超えた」と改めて大絶賛。作品のモチーフが普遍的であることや、映画の公共性について取り上げ、「『おおかみこども~』はこれから10年、20年後の評価や認知は今よりもはるかに高くなると信じています」と太鼓判を押した。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「おおかみこどもの雨と雪」は、細田監督が新たに設立した「スタジオ地図」が製作したオリジナルアニメ作品。主人公・花と“おおかみおとこ”との出会いから恋愛、結婚、出産、子育て、“おおかみこども”の雨と雪の成長と自立までの13年間を描いている。花の声を宮崎あおいさん、花と子どもたちを優しく見守る“おおかみおとこ”の声を俳優の大沢たかおさんが担当。12年7月に公開され、観客動員数が344万人を超え、興行収入が42億円を突破するなど大ヒットを記録した。
対談は、同作のブルーレイディスク(BD)とDVDの発売を記念し実現したもので、アニメ評論家の氷川竜介さんが司会を担当した。公開直前、富野監督は「新しい時代を作ったといっていい。だが、作者である監督は、そこまで意識していたかどうか。手法を追求していったらこうなったのかもしれない」とコメントしていた。
今回の対談で、富野監督は「誰でも経験するようなごく当たり前の話を、上手にアニメのメタファーを使うことで、とても見やすい長さでまとめている」と話し、「悔しいけど、細田監督はものすごくできるようになったなと思いました」と評価。憧れの監督のひとりで、“大先輩”の富野監督から絶賛された細田監督は、恐縮しながらも、作品やこれからの映画製作について富野監督と語り合った。
対談の模様は、25日発売の情報誌「デジモノステーション」(エムオン・エンタテインメント)4月号の「細田守特集」に掲載される。(毎日新聞デジタル)
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんの小説「薬屋のひとりごと」の初となる大規模展示イベント「小説『薬屋のひとりごと』原作展 毒と薬、科学とミステリー」(イマジカ…
アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するマイティーストライクフリーダムガンダムのフィギュア「GUNDAM UNIVERSE ZGMF/A-262PD-P MI…
鳥山明さんのマンガが原作のアニメ「ドラゴンボール」のフィギュア「デスクトップリアルマッコイ ドラゴンボールZ 孫悟空 01 -限定復刻仕様版-」(メガハウス)が発売される。858…
アニソンの充実ぶりで知られるタワーレコード新宿店のアニメ担当バイヤー樋口翔さんが、アニソンの売れ筋や販売現場の生の声を伝える「新宿アニソンスコープ」。同店の11月24~30日の1…
人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」で知られる大森藤ノさんが原作を担当するマンガが原作のテレビアニメ「杖と剣のウィストリア」のシーズ…
2025年12月07日 07:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。