アントキの猪木:狩野英孝の代役で登場 「バカヤロー!」とエール

狩野英孝さんの代役として登場したアントキの猪木さん
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狩野英孝さんの代役として登場したアントキの猪木さん

 ものまねタレントのアントキの猪木さんが23日、ベルサール秋葉原(東京都千代田区)で開催されたPC向けオンラインアクションRPG「アラド戦記」のPRイベントに、急性虫垂炎で入院中のお笑い芸人・狩野英孝さんの代役として登場した。アントキの猪木さんは同日、狩野さんと電話で連絡をとったといい、その様子を「風邪をひいたみたいです。『元気ですかー!』と聞いたら『あ、はい、すみません』といっていた。早く元気になってほしいですね」と明かし、メッセージを求められると「バカヤロー!の一言だけですね」と得意のものまねを交えながら、狩野さんを気遣った。

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 イベントは当初、狩野さんが出演する予定だったが、入院したため、アントキの猪木さんが代役を務めることになり、アントキの猪木さんは当日、群馬県でラジオを収録後、会場に駆けつけた。アントキの猪木さんは「(狩野さんは)今日から面会ができるようなので、行こうと思う。氷風呂の入り方を教えたい。(面会者の)みんなのパワーで元気になってもらいたい」と話していた。

 「アラド戦記」はネクソンが運営するオンラインアクションRPG。動植物が凶暴化したアラド大陸を舞台に、プレーヤーは武器やスキルを駆使したり、仲間と協力したりしながらモンスターと戦う。イベントは、今月6日から新キャラクターのダークナイトが登場したことを記念して開催。元プロボクサーで俳優の赤井英和さんの娘で、モデルでタレントの赤井沙希さんらがMCを務め、アントキの猪木さんやお笑いコンビ「アメリカザリガニ」がゲームに挑戦した。(毎日新聞デジタル)

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