第5回沖縄国際映画祭が23日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターなどで開幕した。コンベンションセンター前ビーチステージでは「レッドカーペット~オープニングセレモニー」が開かれ、前田敦子さんや成宮寛貴さんらが登場。前田さんが登場すると、観客は「あっちゃーん!」と悲鳴のような歓声を上げた。前田さんはレッドカーペットの感想を聞かれると「こんなに若い方がたくさん映画祭に来てくれてうれしいです」と歓声に手を振って応え、「女優になれました」と笑顔を見せた。成宮さんは出演ドラマにちなんで「新たな『相棒』は前田さんですか?」と聞かれて「そうですね、今回は」と笑った。
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ほかにアイドルグループ「NMB48」のメンバーら出品作の出演者のほか、お笑いコンビ「NON STYLE」「パンクブーブー」「オリエンタルラジオ」ら吉本興業に所属する人気芸人らが赤じゅうたんの上を歩きながら、集まった観衆の声援に手を振って応えたり、握手するなどファンサービスを行った。
NMB48の渡辺美優紀さんは満面の笑みで両手を振りながら観客に応え、横山由依さんは「沖縄の舞台で、レッドカーペットを歩けてうれしい」と喜びをにじませた。ドレス姿の桜 稲垣早希さんは「映画祭に来ないなんて、あんたバカ?」とエヴァンゲリオンのアスカの物まねを披露。沖縄出身の山田優さんは地元のレッドカーペットの歩き心地を聞かれると指で「グッド」のマークを作って笑顔を見せた。
オープニングセレモニーでは、実行委員長の吉本興業の大崎洋社長が「笑うことは許すこと、許し合うことは笑い合うこと。この映画祭を沖縄全島に広げたい。僕たちの夢は、毎日歌ったり笑ったりして産業にすること。どうぞよろしくお願いします」と開会宣言した。
同映画祭は「Laugh&Peace」(笑顔、笑いと心の安らぎ、平和)をコンセプトに沖縄県宜野湾市、那覇市など県内各地で30日まで開催。特別招待作品、コンペティション出品作品のほか、地域発信型作品、特別上映作品などが上映される。コンペティションのLaugh部門に9作品、Peace部門に11作品が出品され、それぞれ一般からの投票で決定する「海人(うみんちゅ)賞グランプリ」を1作ずつ選出。両部門を通じて1作品に審査員特別賞「ゴールデンシーサー(金石獅子)賞」が贈られる。ファッションイベント「ちゅらいい GIRLS UP! ステージ」やお笑い、音楽のライブなども行われる。(毎日新聞デジタル)
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