ソロアーティストで俳優としても活躍する中島健人さんが主演を務める映画「ラブ≠コメディ(ラブノットコメディ)」が、7月3日に公開されることが分かった。俳優の長濱ねるさんがヒロインを演じる。2人は映画で初共演となる。
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中島さん演じる主人公の神崎麗司はラブコメ嫌いの“キラキラ毒舌王子”。“360度全方位イケメン”と称され、数々のラブコメ作品で主演を務めてきた人気俳優だが、30歳を迎え、「ラブコメなんて、もうやりたくない!」、重厚なドラマで評価されたいという思いを抱えていたが、またもや届いたのは王道ラブコメの出演オファーだった。相手役はアイドルの南風美里(長濱さん)と聞き、反発する麗司だが、この出会いが人生を大きく動かしていく……という完全オリジナルストーリー。
監督は中島さんと小芝風花さんがダブル主演した2021年のドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)や2023年の「わたしのお嫁くん」(フジテレビ系)の紙谷楓さん、脚本は「ラジエーションハウス」シリーズや2022年のドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系)の大北はるかさんが手がける。ストームレーベルズとライブ・ビューイング・ジャパンが配給する。
“王子様”として長年、支持を集めてきた中島さんは、そのパブリックイメージをパワーアップし、迷い、悩み、そして成長する等身大の役に挑む。中島さんはオファーを受けた際、「久々にフィットする感覚でお芝居ができるなと思いました。ある種、可愛く皮肉を込めて、麗司という役を演じられることがすごく楽しみでした」とコメント。今作について「目の前にあることを一生懸命やることの尊さだったり、素晴らしさを、この映画が教えてくれる気がしています」と思いを明かしている。
麗司の相手役となる美里は、ガールズグループ「ぴょんぴょんフルーツ」に所属するアイドル。演じる長濱さんは、アイドルグループ卒業後、俳優として活動し、幅広い世代から支持を集めている。長濱さんは自身が演じる役柄について、「自分の中にない要素もたくさん持っている子。そのピュアさや一生懸命さが本当に素敵だと思いました」といい、今作については「世の中で何かに挑戦し続ける人、毎日の仕事の中で試行錯誤しながらいろんなことに向き合っている方みんなに響く作品」と語っている。
解禁されたティザービジュアルには、「あなたのハートにブッ刺さりたい」というキャッチコピーと、「頑張る人を応援する最高にフィクションでドキュメンタリーな物語」という文言が添えられている。そこからも、単なるラブコメにとどまらない、麗司と美里が迷い、ぶつかり合いながら成長していく生き方と愛を正面から描いた胸アツな“お仕事エンターテインメント”になることを予感させる。
中島さんと長濱さんのコメントは以下の通り。
俳優と音楽活動を両立している役だと聞いた時、“すごい自分にぴったりだな”と久々にフィットする感覚でお芝居ができるなと思いました。ある種、可愛く皮肉を込めて、麗司という役を演じられることがすごく楽しみでしたし、自分の本質みたいな部分をポップで、エンタメとして面白く抽出できると思いました。
自分とかけ離れているわけではないので、普段の自分を原型としつつ、麗司という人物像を作り上げていく上で脚色をしました。普段の自分だとオフの時間は“60%ぐらい”で過ごしていると思うのですが、この作品の中では、オフの時間でさえ“120%の色濃い自分を出すことを意識したのが役作りだったかもしれません。重めのこだわりというよりも楽しく、自然体でいながら、だけど少し大げさに表現するという、そのバランスがすごく楽しかったです。
演出やステージの話など、すごく調和をとれるだろうなと思っていました。実際に会ってみたら想像以上で、こんなにも会話が弾むとは思っていなかったです。すごくクレバーな方で、アイドルとしての経験も美里にぴったりな方だと思います。
働く人、すべての方に見ていただきたい作品です。生きていく上で、隣の芝生が青かったり、何かうらやましく思ってしまう気持ちって、誰しもが持っていると思います。でも、実際そうではなくて、目の前にあることを一生懸命やることの尊さだったり、素晴らしさを、この映画が教えてくれる気がしています。
ラブコメだけじゃなく、一生懸命仕事にも向き合うという、ある種のお仕事映画だなと思いました。撮影の途中に監督が “スポ根の要素も入れたい” とおっしゃっていましたが、そこにとても共感しました。
美里という役は、自分の中にない要素をたくさん持っている子だと思いました。思ったことをきちんと真っすぐに伝えられたり、ピュアさや一生懸命さが本当に素敵だと思いました。普段の自分だったらやらないようなことなので、監督と相談しながら純粋で真っすぐ一生懸命である姿を見せられるように演じました。
初めての本読みの日、初めからもう麗司そのものでとても感動しました。私はとても緊張していたのですが、中島さんが現場の空気を引っ張ってくださいました。
世の中で何かに挑戦し続ける方、毎日の仕事の中で試行錯誤しながらいろんなことに向き合っている方みんなに響く作品なんじゃないかなと思います。みんなで一生懸命つくっている姿、ものづくりに向き合っている姿を見ていただくだけでも楽しいと思いますし、笑える部分もたくさんあります。現場の楽しい雰囲気も、ぜひ劇場で受け取っていただけたらうれしいです。
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