人気アイドルグループ「AKB48」の姉妹ユニットで、福岡・博多を拠点に活動する「HKT48」の宮脇咲良さんが出演する、ロッテガムに関する情報サイト「クレイジーガム放送局（CGB）」の新CM「博多フーセンガールズ」編の放送が、2日スタートした。CMソングはHKT48の新曲「メロンジュース」で、CMには同曲でダブルセンターを務める田島芽瑠さん、朝長美桜さんも登場し、宮脇さんとともにフーセンガムをふくらませながら地元・福岡の名所を巡る。

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　宮脇さんのCM出演は、「CGB」内で配信している番組「HKT48ガムマジック部」の“部員”が、ガムを使ったマジックを披露した動画を公開し、再生回数を競う「HKT48ガムマジック部第1回ガムマジック選手権」優勝のご褒美。宮脇さんは「皆さんがたくさん動画を見てくださったおかげで優勝できました！　とにかく、みんなで楽しくフーセンガムをふくらませているので、皆さんもこのCMを見て、一緒にガムをふくらませてくれたらうれしいです」とメッセージを送っている。

　CM撮影は8月中旬の猛暑の中、ベイサイドプレイス、中洲出会い橋、大濠公園、シーサイドももち海浜公園の福岡市内の4カ所で行われ、宮脇さんらはいざ本番が始まると、直射日光を浴びながらも、毎回とびきりの笑顔を披露。楽しそうにフーセンガムをふくらませる彼女たちに、周囲の家族連れや学生たちから「頑張って」と応援する声が届く場面もあったという。

　CGB内の特設ページ「HKT48ガムマジック部＠CGB」では、「HKT48ガムマジック部第2回ガムマジック選手権」が開催中。多田愛佳さん、兒玉遥さん、下野由貴さん、松岡菜摘さん、森保まどかさんがマジックを披露する動画を9日午前10時59分まで公開し、期間中、動画の再生回数が最多だったメンバーには、CGBの新CMにメインで出演できる権利をプレゼントする。（毎日新聞デジタル）