Mayday:新曲でGLAYのTAKURO&TERUと初コラボ MVも解禁

「GLAY」のTERUさん(左から3人目)と台湾出身の5人組バンド「Mayday」
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「GLAY」のTERUさん(左から3人目)と台湾出身の5人組バンド「Mayday」

 台湾出身の5人組バンド「Mayday(メイデイ)」が新曲「Dancin’ Dancin’」で、かねて親交のあった日本のロックバンド「GLAY」のTAKUROさんとTERUさんと初めてコラボレートしていることが8日、明らかになった。新曲は13日発売の日本版ベストアルバム「Mayday×五月天 the Best of 1999‐2013」に収録されており、TERUさんも参加して台湾で撮影されたミュージックビデオ(MV)も動画サイト「YouTube」で公開された。

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 今回のコラボは、Maydayが日本版ベストアルバムを発売するにあたり、新曲の日本語歌詞を、2001年から親交のあったTAKUROさんに依頼したことにより実現。TAKUROさんが日本語歌詞を新たに書き下ろした新曲「Dancin’ Dancin’feat.TERU(GLAY)」は、Maydayの阿信(アシン)さんとTERUさんのツインボーカルによるダイナミックなロックナンバーに仕上がった。

 TAKUROさんは「この曲の仮タイトルは『嵐の中の炎のように』。これからも世界を熱くし続けるであろう彼らの未来を思い詞を書きました」と明かし、阿信さんは「TAKUROさんに歌詞を書いてもらえて夢のようでした」と振り返っている。

 またTERUさんがMaydayが待つ台湾に行き、撮影したというMVでは、500本の赤いマイクに囲まれながら、MaydayとTERUさんが息のあったパフォーマンスを披露。TERUさんは「一緒にスケールの大きいMVを作ることができてうれしい。演奏シーンも激しく楽しく撮影してますので、楽しく見てください」とアピール。またMaydayのギター担当・怪獣(モンスター)さんは「次回はステージでコラボできればと思います」と期待を寄せた。

 「Dancin’ Dancin’feat.TERU(GLAY)」を収録したMaydayの日本版ベストアルバム「Mayday×五月天 the Best of 1999‐2013」は13日発売で価格は2500円。初回プレス分には、17日にTOHO シネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)で行われる「Mayday 3D LIVE MOVIE NOWHERE ノアの箱舟」プレミアム試写会の抽選招待応募パスワードが封入される。(毎日新聞デジタル)

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