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医師でタレントの西川史子さん（42）が2010年に結婚した福祉関係の会社役員（39）と協議離婚したことが11日、明らかになった。所属事務所がファックスで発表した。4年間の結婚生活に終止符を打った西川さんは「離婚した方がお互いのためにいいと思い、決意しました」とし、直筆で「大好きで結婚したのに、常に3歩前を歩いてしまう性格の私は、可愛い奥さんになれませんでした」とコメントを寄せた。
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西川さんは10年2月に結婚したが、1年前から離婚について考え始め、13年11月に別居。その後も何度か話し合いの場が設けられたものの、今年の年明けに離婚を決意し、11日に離婚届を東京都内の区役所に提出したという。所属事務所によると慰謝料はないという。
また西川さんは「私には、彼が一緒にいたいと思える空間、お互いが安心できる空間を作ることができませんでした。頑張ったけれど、離婚した方がお互いのためにいいと思い、決意しました」と話しているという。
◇西川さんの直筆コメント全文
「結婚とは、こうあるべきだ」とか「夫婦とは、こうあるべきだ」と自分で結婚生活のハードルを上げてしまった私は、この4年間ずっと彼を苦しませてしまっていたのかもしれません。
大好きで結婚したのに、常に3歩前を歩いてしまう性格の私は、可愛い奥さんになれませんでした。こんな私をお嫁さんにしてくれた彼には心から心から感謝しています。
