まどか☆マギカ:乃木坂46で実写映像化 CMでアクション披露

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」に出演する「乃木坂46」のメンバー(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
1 / 1
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」に出演する「乃木坂46」のメンバー(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion

 人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」が実写映像化され、アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーが出演することが2日、分かった。松村沙友理さんが暁美ほむら、白石麻衣さんが佐倉杏子を演じ、安室奈美恵さんのプロモーションビデオなどを手がけた久保茂昭さんがディレクター、同アニメを手がけたデザイナーユニット「劇団イヌカレー」がCGを担当。映像は、劇場版「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」のブルーレイディスク(BD)とDVDのCMとして公開される。

ウナギノボリ

 映像には白石さんと松村さんのほか、西野七瀬さん、生駒里奈さんが出演し、魔法少女に扮(ふん)したメンバーが、ワイヤアクションや銃撃シーンを披露。さらに、魔女や異世界がCGによって再現されている。

 「魔法少女まどか☆マギカ」は、過酷な運命を背負う魔法少女らの姿を描いた作品で、2011年にテレビアニメが放送された。重厚な世界設定や、悲壮でドラマチックな展開が人気を集め、「第15回文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門の大賞を受賞した。「[新編]叛逆の物語」は、テレビアニメの続編となる完全新作。主人公のまどかが犠牲となった後の世界が舞台で、いないはずのまどかや、死んだはずのほかの魔法少女たちも登場し、さまざまな謎が解き明かされる……という内容。13年に公開され、興行収入は約20億円、動員数は約140万人を記録するなど大ヒットした。

アニメ 最新記事