名探偵コナン
#1184「赤レンガ倉庫 消えた誘拐犯(前編)」
12月6日(土)放送分
東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中のマンガの祭典「コミックマーケット(コミケ)86」の「コスプレエリア」では、人気キャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露している。今回は、流行が反映され、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん−艦これ−」の“艦娘(かんむす)”のコスプレーヤーが多く見られた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「艦これ」のコスプレーヤーは、昨夏のコミケ84ではほとんど見られなかったが、昨年の冬のコミケ85で増え始め、今夏はさらに数を増やした。コスプレタレントの綾川ゆんまおさんは「コスプレも『艦これ』人気がピークに達している。来年1月にはアニメがスタートするので、今後の動きにも注目したい」と分析している。
「艦これ」のコスプレでは、「島風」や「金剛」など、これまでにも見られた艦娘はもはや定番化した印象で、「酒匂(さかわ)」や「夕張」、「ビスマルク」、「熊野」などの艦娘も見られた。綾川さんは「ほかのコスプレーヤーとの“かぶり”を気にするコスプレーヤーも多いので、艦これがメジャー化するなかで人気キャラ以外のコスプレも増えたのでは」と話す。ほかにも、美少年ぞろいの高校水泳部を舞台にしたアニメ「Free!」のコスプレ姿の男性や自転車競技をテーマにした「弱虫ペダル」のコスプレーヤーの姿も多く見られた。
コミケでは近年、水着の着用時もサポーターや下着の着用を義務付けるなど露出の基準が明確化されたが、綾川さんは「規制緩和によって、露出の多いコスプレーヤーが増えているようだ」と分析していた。また、当日は強風のため、ダンボールなどで制作された小道具が風に飛ばされるなどのトラブルもあった。
コミケは、1975年に始まったマンガや小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。コスプレは近年、“長もの”と呼ばれる小道具の使用を認めたり、撮影が可能なエリアを拡大するなどルールを変更された。2012年冬から撮影が可能になったエントランスは、東京ビッグサイトを背景に撮影できることもあり、多くのコスプレーヤーが集まっていた。コミケでコスプレをするには1日当たり800円の登録料が必要。
「true tears」「SHIROBAKO」などのアニメ制作会社「P.A.WORKS」によるオリジナルテレビアニメ「永久のユウグレ」が、MBS・TBS系の深夜アニメ枠「スーパー…
アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」に登場するシナンジュのフィギュア「GUNDAM UNIVERSE MSN-06S SINANJU」(バンダイスピリッツ)が2026年6月…
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の西修さんのマンガが原作のテレビアニメ「魔入りました!入間くん」の第4シリーズのメインビジュアルが公開された。第4シリーズでは、主人公…
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんの小説「薬屋のひとりごと」の初となる大規模展示イベント「小説『薬屋のひとりごと』原作展 毒と薬、科学とミステリー」(イマジカ…
アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するマイティーストライクフリーダムガンダムのフィギュア「GUNDAM UNIVERSE ZGMF/A-262PD-P MI…
2025年12月07日 11:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。