ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
女優の森カンナさんが、「機動警察パトレイバー」シリーズの実写化プロジェクト「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の2015年に公開される長編に出演することが24日、明らかになった。同日、第27回東京国際映画祭が開催されている六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で行われた同作のイベントで発表されたもので、森さんは長編に登場するパイロットの灰原零役を演じることになり、「こんなにも愛されている作品に参加できてうれしいです」と喜びのコメントをした。
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この日のイベントでは、同作のために製作された高さ8メートルの実物大98式イングラムのデッキアップ(寝ている状態からの立ち上げ)が行われた。デッキアップはこれまでにJR・京王井の頭線吉祥寺駅(東京都武蔵野市)などでも行われてきたが、初参加となった森さんは「びっくり! あんなに大きいと思わなかった。興奮した」と驚いた様子。実物大イングラムは31日までの映画祭期間中、同所に設置され一日に数回のデッキアップが行われるという。イベントには筧利夫さん、真野恵里菜さん、太田莉菜さん、押井守総監督も登場した。
「機動警察パトレイバー」は、歩行式の作業機械・レイバーが実用化された近未来を舞台に、レイバー犯罪に立ち向かう警視庁の特科車両二課中隊(特車二課)の活躍や隊員の日常を描いたSF作品。1988~94年に「週刊少年サンデー」(小学館)でゆうきまさみさんのマンガが連載され、89~90年にはテレビアニメも放送された。今回の新作は、押井さんが総監督・脚本を担当しており、全7章がイベント上映される。長編は来年のゴールデンウイークに公開予定。