人気映画「スター・ウォーズ」の世界に入り込んだような映像がプロジェクションマッピングで楽しめるクリスマス期間限定のイベント「スター・ウォーズ 果てしなき銀河の旅」が、横浜ランドマークタワー(横浜市西区)で13日から始まる。国重要文化財のドックヤードガーデンの石壁に沿って映像が投影される「180度体感型プロジェクションマッピング」の最新作で、12日に報道陣向けの先行上映会が行われた。
ウナギノボリ
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180度体感型プロジェクションマッピングとは、かつて造船所のドックだったドックヤードガーデンの独特の形状を生かし、高さ約10メートル、横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影することにより、その世界に入り込んだような感覚が味わえるというもの。昨年7月に第1弾が実施され、今回のスター・ウォーズは第5弾となる。
投影されるのは、同映画の「エピソード4/新たなる希望」「エピソード5/帝国の逆襲」の名シーンの数々を織り交ぜた約6分間のオリジナル映像で、宇宙空間で繰り広げられる戦闘飛行シーンや、帝国軍のストーム・トルーパーを率いて登場するダース・ベイダー、主人公のルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの戦いなど、大迫力のプロジェクションマッピングを見ることができる。午後6時半から一日5回上映。12月25日まで。
6日の上映会には、約300人の一般客も招待され、映し出されるスター・ウォーズの世界を楽しんだ。会場には、ダース・ベイダーなどの帝国軍キャラクターも登場し、イベントを盛り上げた。また、横浜ランドマークタワーでは、クリスマス期間中、ランドマークプラザ1階のガーデンスクエアの吹き抜けにディズニー映画の「シンデレラ」をテーマにした高さ約8メートルのクリスマスツリーも設置。商業施設「MARK IS みなとみらい」では、ウッディやバズなど、映画「トイ・ストーリー」に登場するキャラクターのぬいぐるみがちりばめられている高さ6メートルのクリスマスツリーを12月25日まで展示する。
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