ももいろクローバーZの“妹分”として活動するアイドルユニット「私立恵比寿中学」(エビ中)が8日、東京都港区の愛宕神社で行われたブラウザゲーム「戦国IXA(イクサ)」(スクウェア・エニックス)のPRイベントに、よろいかぶとに陣羽織といういでたちで登場。メンバーの真山りかさんは「今年は飛躍できたような気がします。今年も楽しい“エビ年”でした!」と話し、「来年はMステ(ミュージックステーション)に出て、紅白歌合戦にも出られたらなと思ってます!」と目標を語った。
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今年はメンバーの卒業と加入もあり、廣田あいかさんは「このメンバー、この8人になったのが今年で、1年かけてまとまってきた。出陣体制が取れたのが2014年。2015年は思いをぶつけていきたい」と抱負。また、「アイドル界の天下を目指す?」と聞かれると、真山さんは「私たちは数年前に“アイドル戦国時代”を終わらせました」と豪語。「私たちエビ中が平和なアイドル時代を作ります! エビ時代です」と宣言していた。
「戦国IXA」は、戦国武将になって戦いを繰り広げる人気のオンライン歴史シミュレーションゲーム。この日のイベントは「~IXA を学んで天下統一!~エビ中! 出陣式」と題して行われ、神社の境内にエビ中とゲームがコラボした“必勝祈願ブース”が登場。メンバーは社殿で祈とうを受け、ブースに展示される巨大絵馬に意気込みを書き入れ、奉納した。
絵馬を奉納した“必勝祈願ブース”は9日~15年1月7日までの期間限定で一般公開される予定で、期間中に同ブースで撮影した画像をSNSにアップすると、戦国IXAのキャラクターとエビ中がコラボした絵馬をもらうことができる。また、ブースで戦国IXAにログインした画面を提示すると、エビ中メンバーとゲームキャラクターの“レアカード”が出現するおみくじを引くこともできる。絵馬とおみくじは19日から実施。