アイドルグループ「乃木坂46」兼「AKB48」の生駒里奈さんが、人気ゲームを実写化した今夏公開予定の映画「コープスパーティー」で初主演することが26日、明らかになった。生駒さんが演じるのは、勝ち気で男勝りな性格で怪談話が苦手な高校3年生の中島直美で、生駒さんは「うれしいという気持ちよりも、不安と焦り、私で大丈夫なのかという気持ちでいっぱいです」といい、「もう二度とない機会かもしれません。自分らしく頑張ります!!」と意気込んでいる。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
同ゲームは15年以上の人気を誇るホラーアドベンチャーシリーズで、これまでにコミカライズやアニメ化もされている。実写映画には、生駒さんのほか、俳優集団「D-BOYS」の池岡亮介さん、ファッション誌「Popteen (ポップティーン)」(角川春樹事務所)のモデルの前田希美さんらが出演する。監督は「ほんとうにあった怖い話」シリーズや「ひとりかくれんぼ劇場版」などホラー作品を中心に活動する山田雅史監督が務める。
生駒さん演じる直美が、転校する友達のために「離れ離れになっても必ず再会ができる」というおまじない「幸せのサチコさん」に仲間たちと参加するが、それは呪いの儀式で、過去に凄惨(せいさん)な殺人事件があった廃校「天神小学校」にいざなわれてしまう……というストーリー。
同映画の関係者によると、生駒さんは「乃木坂46の活動を通して、負けん気が強い一面がありながらも、はかなげな一面を持つ二面性が本作品の主人公である直美にぴったりだと感じました」という理由で起用された。
クランクインは3月15日を予定。動画配信サービス「ニコニコ生放送」でも公開される予定で、撮影の様子も同サービスで生中継するという。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…