ワンピース
第1165話 歓迎の“友の盃”とロキを探す侵入者
6月7日(日)放送分
「リバーズ・エッジ」や「ヘルタースケルター」などで知られるマンガ家の岡崎京子さんの初の大規模展「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が東京・世田谷の世田谷文学館で開催され、好評を博している。開幕から約1カ月が経過した3日の時点で来場者数は1万人を突破し、同文学館によると、「会期半ばのこの時期に1万人突破は異例。平日も含め連日多くの来場者が訪れている」という。
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岡崎さんは1963年生まれ、東京・下北沢出身。83年にデビューし、マンガ誌のみならずファッション、音楽誌など数々の媒体に作品を発表。96年に交通事故に遭い、現在は活動を休止しているが、80~90年代を象徴・代表するマンガ家として今なお多くのファンを魅了し続けている。
展示では岡崎さんの原画300点以上のほか、単行本未収録作品、学生時代のイラストやスケッチから96年に活動を休止するまで創作した作品、2012年に沢尻エリカさん主演で映画化された「ヘルタースケルター」の資料などが展示されている。展示の最後には岡崎さんからファンへのメッセージもつづられている。展覧会のアートディレクションは公式カタログと同様にデザイナーの祖父江慎さんが手がけている。
会場には岡崎さんへメッセージを送ることができるコーナーも設置され、すでに500通を超えるメッセージが寄せられている。同文学館学芸員の庭山貴裕さんは「岡崎京子さんの作品をリアルタイムで読んでいた30代、40代のファンのほか、それ以上の世代や10代、20代の若い人たちも予想以上に多く、北海道から沖縄まで全国から来ていただいている」と手応えを語っている。
同文学館は世田谷ゆかりの作家ということで岡崎さんの企画展を数年前から準備してきたといい、庭山さんは「岡崎作品は時代の空気を鋭く切り取るだけでなく、その中で人々がつらい現実を前向きに生き抜く姿を描いている。時代を超えて私たちを引きつける普遍性が岡崎作品にあることを今回の展示を通して受け取ってもらえれば」と話している。
同展は31日まで。開場時間は午前10時~午後6時。入場料は一般800円、65歳以上・高校・大学生600円、小中学生300円。月曜休館。
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