三代目JSB:ELLYが映画初主演 HIROエール「良いもの残して」

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 ダンス・ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers」のELLYさんが、2015年秋に公開される映画「TRASH/トラッシュ」(権野元監督)で初主演を務めることが18日、明らかになった。EXILEのHIROさんは「俳優としてのELLYに必ず生きてくるから、良い物を残せるよう頑張って」とエールを送っている。

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 同作は、夢や希望が見つからず、そのモヤモヤをぶち壊すために暴れまくる若者を描くアクション作品。ELLYさんは、地元では負けなしながらも不器用な性格の主人公・本堂ケントを演じる。 ELLYさんを主演に起用した理由について権野監督は「すごく武骨な魅力を持ってるというイメージがありました。男の僕が言うのもなんですが(笑い)その中にかわいさが垣間見られるんですね。そういう男を主人公にした話を撮ってみたいと思ったんです」とコメントしている。

 また、ELLYさんは作中で殺陣を披露しているといい、「苦労したのは最後のアクションシーンだったのですが、とても長い格闘シーンで殺陣を覚えるのが大変でした。でもそこは、日頃行っているダンスの振りを覚えるイメージで覚えていきました。よりリアルな感じを追求して臨ませてもらったので注目して見ていただきたいです」とアピールしている。

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