明治はこのほど、スポーツ向けプロテインブランド「ザバス」と、投手と野手の“二刀流”で活躍しているプロ野球・日本ハムの大谷翔平選手が「アドバイザリー契約」を締結したことを発表した。プロテインを中心に「ザバス」の商品を提供し、スポーツサプリメントの摂取指導を行うというもので、大谷選手は「長いシーズンを通じベストパフォーマンスを発揮するため、今回アドバイザリー契約を決めました。重視している体作りやコンディショニングに対するこれまでの取り組みに、今後はザバスの活用を加え、さらなる飛躍に向けて頑張ります!」とコメントしている。
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同社は、大谷選手に対して、2014年春季キャンプからプロテインを中心とする「ザバス」の有効な使用方法について同社管理栄養士を通じてアドバイスを実施。そうした中でザバスを使用するようになった大谷選手から高い評価を得たことから、これまで以上に大谷選手をサポートをするため、同契約に至ったという。
「ザバス」は、1980年発売のプロテインブランドで、多くのトップアスリートのパフォーマンスアップをスポーツ栄養の分野でサポートしている。同社では、トップアスリートのみならず、スポーツに親しむ人々に対して、栄養の情報を中心にしたセミナーを実施するなど、普及活動を全国各地で行っている。