斎藤工:くちびるにコンプレックス 過去のトラウマ明かす

写真集「斎藤工 蜷川実花」発売記念イベントに登場した斎藤工さん
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写真集「斎藤工 蜷川実花」発売記念イベントに登場した斎藤工さん

 俳優の斎藤工さんが2日、東京都内で行われた自身の3部作の写真集「斎藤工 蜷川実花」(ギャンビット)の発売記念イベントに登場。自身でセクシーと感じる部分を聞かれた斎藤さんは「くちびるですかね。破裂する前みたいなボリュームがある」とおどけ、続けて「トラウマでもあった。中学校の時に女子に『ドナルドダック』というあだ名を付けられていたぐらい」と過去のトラウマを告白。「自分で一回(厚さを)取ろうとしたぐらいなんですけど。(くちびるを)大きくする手術はあっても小さくする手術はなかなかないみたいで……」と明かした。

ウナギノボリ

 また、斎藤さんはインターネットも「そこそこ見ます」とチェックしていることを明かし、「あの人(齋藤さん自身)のくちびるは無理、というの(書き込み)はいっぱいいます」と自虐コメントも。セクシーな俳優といわれていることについては「よく見たらそんなことないんですよ。僕は『なんとなくセクシー』枠に行っちゃった人間なので。不良品です」と軽く否定していた。

 写真集は、写真家の蜷川実花さんが撮影したもので、2013年に発売されて完売した写真集「斎藤工 蜷川実花」の限定復刻版と、その続編として15年1月に撮り下ろされた「京都編」「東京編」を合わせた3冊が1日に同時発売された。「京都編」「東京編」は「逃避行」がテーマで、ホテルを舞台に大胆なショットなどで構成されている。サイズはA4判で、「京都編」は120ページ、「東京編」は112ページ、限定復刻版の「箱根編」は80ページ。価格は「京都編」「東京編」が各2500円(税抜き)、「箱根編」が2000円(同)。

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