森口博子：再びアニソン歌手に　「ワンパンマン」EDを担当

　歌手でタレントの森口博子さんが、10月にスタートするテレビアニメ「ワンパンマン」のエンディングテーマ（ED）を担当することが6日、分かった。森口さんは1985年、テレビアニメ「機動戦士Zガンダム」の主題歌「水の星に愛を込めて」でデビューし、91年には劇場版アニメ「機動戦士ガンダムF91」の主題歌「ETERNAL　WIND」でNHK紅白歌合戦に初出場を果たしたほか、2007年にPS2用ゲーム「SDガンダム　Gジェネレーションスピリッツ」のテーマソング「もうひとつの未来」を担当したことでも知られており、再び“アニソン歌手”となる。EDのCDは、アニメやゲーム関連の音楽を中心に展開しているレコード会社・ランティスから11月18日に発売される。

ウナギノボリ

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　「ワンパンマン」は、ONEさんが原作、村田雄介さんが作画を担当し、ウェブマンガサイト「となりのヤングジャンプ」（集英社）で連載中のマンガ。敵を“ワンパンチ”で倒してしまうヒーロー・サイタマの活躍などが描かれており、2014年にはマンガ大賞にもノミネートされた。

　アニメは、サイタマの声を古川慎さんが担当するほか、声優として石川界人さんや梶裕貴さん、悠木碧さん、中村悠一さんらが出演する。追加キャストとして、イケメン仮面アマイマスク役の宮野真守さん、地獄のフブキ役の早見沙織さんが出演することも分かった。オープニングテーマはアニソン歌手ユニット「JAM　Project」が担当する。