ダチョウ倶楽部:美人ボクサーの足技に悶絶

「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のイベントでアクションに挑戦する高野人母美さん(中央上)と「ダチョウ倶楽部」の上島竜平さん(中央下)
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「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のイベントでアクションに挑戦する高野人母美さん(中央上)と「ダチョウ倶楽部」の上島竜平さん(中央下)

 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」とモデルでプロボクサーの高野人母美(たかの・ともみ)さんが、米俳優のトム・クルーズさん主演の映画「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(クリストファー・マッカリー監督)のPRイベントに登場。劇中でレベッカ・ファーガソンさん演じる謎の女性イルサが、敵の首に足を絡ませてひねって倒すという足技アクションの再現に挑戦した。

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 高野さんがイルサ役で上島竜平さんが敵役を演じ、高野さんが上島さんの首に足を絡ませようとすると、上島さんは思わず照れ笑い。寺門ジモンさんから「エロくなってるよ」、肥後克広さんからは「リアルアクションを体験するんだから」と頭をたたかれ、帽子を飛ばされるが、持ちネタ「クルリンパ」を忘れ、焦った上島さんは「エロリンパ」を披露し、会場の笑いを誘った。

 高野さんの足に挟まれ、笑顔を見せていた上島さんだったが、関節技のように首を絞められると苦悶の表情で「お前バカじゃねーの」とつっこみ、おなじみのキスを高野さんに迫るが、間一髪のところで肥後さんが高野さんを引き離しことなきを得た。またイベントでは、クルーズさん演じるイーサン・ハントが挑戦した6分間に及ぶ息止め潜水アクションも再現しようと、上島さんと肥後さんが息止めのタイムアタックに挑戦したが、記録が振るわずハントを超えることができなかった。

 「ミッション:インポッシブル」シリーズは、1996年に第1弾が公開され、敏腕スパイのハント率いるIMFが凶悪組織や闇組織と戦う人気アクション映画。第5弾の今作は、IMFが無国籍スパイ集団「シンジケート」の暗躍により解体の危機に追い込まれる……というストーリー。
 

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