超特急:5歳の熱烈ファンにメロメロ

映画「サイドライン」の完成披露試写会に登場した「超特急」のメンバーと5歳のファン
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映画「サイドライン」の完成披露試写会に登場した「超特急」のメンバーと5歳のファン

 男性7人組ダンス&ボーカルユニット「超特急」が18日、東京都内で行われた初主演映画「サイドライン」(福山桜子監督、31日公開)の完成披露試写会に登場。同作で本格チアリーディングに挑戦した超特急は、ファンから“超特急に応援してほしい人”を募り、「超特急に憧れている」という5歳の男児のファンが選ばれた。この日、男児が、メンバーのタクヤさんの髪形や服装などを“完コピ”した姿でステージに登場すると、メンバーはメロメロの様子で、訪れた多くのファンからも「かわいー!」と声が上がった。

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 男児は、幼稚園の発表会で「憧れている人」を発表することになっているといい、一緒に登壇した母親が超特急に「お友達はヒーローや、お花屋さんなどを発表すると思うんですけれど、息子は、憧れている『超特急』と、ちゃんと発表できるか……背中を押してあげてほしい」と依頼。超特急は、劇中で披露するチアリーディングを、観客とともに行い、男児を応援した。

 憧れの超特急に応援してもらった男児は、発表会についての意気込みに「(超特急が憧れと)言えそう」と一言。メンバーは再び「いやあ……かわいい……」とメロメロになっていた。

 映画「サイドライン」は、年に1度行われる「兎(うさぎ)」祭を舞台に、ダメな自分を克服したいと悩む青年団(超特急)が、一人の少女・ハナの願いをかなえるべく、チアリーディングに挑戦する青春ストーリー。超特急が初主演し、真琴つばささん、「ゴールデンボンバー」の歌広場淳さん、浅見れいなさんらも出演する。

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