おかずクラブ・オカリナ:“ブスいじり”に前向き 可愛いって言われるの「困る」

映画「ダメ男に復讐する方法」の舞台あいさつに登場した「おかずクラブ」のオカリナさん(左)とゆいPさん
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映画「ダメ男に復讐する方法」の舞台あいさつに登場した「おかずクラブ」のオカリナさん(左)とゆいPさん

 お笑いコンビ「おかずクラブ」のゆいPさん、オカリナさんが18日、京都市内で開催中の「京都国際映画祭2015」の特別招待作品「ダメ男に復讐する方法」(ニック・カサべテス監督、2014年公開)の上映会に登場。女芸人の新たな“ブス枠”として人気を集めているオカリナさんは「私の時代がやってくる」とまんざらでもない様子で、逆に「可愛い」といじられることについては「困ります」と明かした。

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 「ダメ男に復讐する方法」は、浮気をしまくる男に対し、浮気相手の女性たちがタッグを組んでリベンジを企てるというラブコメディー。主演はキャメロン・ディアスさんで、レスリー・マンさん、ケイト・アプトンさんらが出演している。

 ゆいPさんは“ダメ男”の条件に「暴力をふるう」「働かない」を挙げ、「絶対に働いていない人はイヤ」とばっさり。一方、オカリナさんは「どこからが浮気?」と聞かれると、「気持ちが(相手に)いっちゃった時点で浮気」と回答し、「一緒に歩いていて、すてきな女性に目が行くのは?」との質問には「いい男がいたら私も見ちゃうので、それは許しちゃう。そこは両成敗ね」と最後まで“いい女気取り”で語り、笑いを集めていた。

 「京都国際映画祭」は、1997年から京都市内で開催されてきた「京都映画祭」を発展継承する形で2014年に誕生。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画、アート、パフォーマンス、工芸、演芸などあらゆる分野に対象を広げて京都から世界に文化を発信する。2回目となる今年は、キャッチコピーに「京都は、変や乱が好き」を掲げ、よしもと祇園花月(京都市東山区)をメイン会場に同市内の複数会場で18日まで開催される。

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