女優の釈由美子さんが24日、東京都内で行われたイベント「SHIBUYA オトナHALLOWEEN PROJECT 2015」に特別ゲストとして、結婚後初めての公の場に登場した。ハロウィーンのイベントにちなんでシンデレラ風の衣装を身にまとった釈さんは「37歳でいけしゃあしゃあとシンデレラ風の衣装を、と用意していただきました。図々しくて申し訳ありません」と照れながらも、「(披露宴の)お色直しみたい」と幸せいっぱいの笑顔だった。子供については「全然予定はないですがチャンスがあれば」といい、挙式はまだ決まっていないというが「年が明けてから、春くらいに予定しております」と明かした。
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釈さんは自身のブログで、以前から交際していたという一般男性と10月10日に結婚したことを発表。「芸能界の結婚ラッシュの中、私も便乗したかのようなまさかのタイミングで今回の発表になってしまうとは」とコメントしていた。今回のイベントで記者から新婚生活について聞かれると、釈さんは「とても幸せです」とお辞儀をし、「主人の帰りがいつも遅いんですけれど、いつも『釈お酌』しています」と、身振り手振りでその様子を披露して笑わせた。夫については「ミスタービーンに似ている。彼は私のことをユニークだといいます」といい、プロポーズは「ちょうどプリンセスのように、虹のような橋の上で、ひさまずいて王子様のようにプロポーズしてくださいました」と照れながら語り、幸せオーラを振りまいた。
この日のイベントは「インターナショナル仮装コンテスト」で、ドラキュラを意識した仮装姿のデーブ・スペクターさんも特別審査員として登場した。釈さんは、一般参加者のあとに、飛び入り参加してシンデレラの仮装を披露。釈さんは、ハロウィーンの日は「いつもは愛犬と寂しく(仮装を)やっていたので、今年は(夫と)一緒に」と夫婦で過ごすことを明かし、何に仮装するかは「まだお互い内緒にしようと言ってます。今日はこのままの衣装で帰ってきていいよと言われました」と笑顔で語った。幸せを感じるときは「常に毎日、大好き」とのろけ、満面の笑みで「安心してください。幸せになれました!」と、とにかく明るい安村さん風のフレーズで、結婚の喜びを語った。