アナウンサーへの登竜門といわれている「ミス慶応」を決めるコンテスト「ミス慶応コンテスト2015」が23日、慶応大学三田キャンパス(東京都港区)で行われ、グランプリに経済学部4年の小川真実子さんが輝いた。小川さんは、涙ながらに「驚きばかりで信じられない。でもうれしいです。応援してくれたみなさん、本当にありがとうございました」とコメントした。
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小川さんは、神奈川県出身。身長159センチ。趣味は写仏とヨガ、特技は、ダンスとバレーボールという。
同コンテストは今年で31回目。過去には、フリーアナウンサーの青木裕子さんや中野美奈子さん、フジテレビの秋元優里さん、テレビ東京の秋元玲奈さん、テレビ朝日の竹内由恵さんなどが出場した。
この日はミス候補6人が登場。ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんがデザインし、それぞれの個性に合わせた色のイブニングドレス姿で、半年にわたるミスコンの活動を振り返り、ここまでの思い出や将来の夢や今後のビジョンを明かした。また、家族や友人などに対する感謝の手紙を涙ながらに読み上げた。準グランプリには北海道出身で法学部法律学科3年の松代杏奈さん(20)が選ばれた。