新作ゲーム紹介:「シュタインズ・ゲート ゼロ」 もう一つの物語“β世界線”とは!?

「シュタインズゲート ゼロ」のゲーム画面(C)2015 MAGES./5pb./Chiyo st.inc.(C)2015 MAGES./5pb./Nitroplus
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「シュタインズゲート ゼロ」のゲーム画面(C)2015 MAGES./5pb./Chiyo st.inc.(C)2015 MAGES./5pb./Nitroplus

 テレビアニメ化もされたアドベンチャーゲーム「シュタインズ・ゲート」の続編「ゼロ」(5pb. )がPS4、PS3、PSVitaで発売される。主人公が前作のメインヒロイン・牧瀬紅莉栖(まきせ・くりす)の救出をあきらめたもう一つの物語の“β世界線”が描かれる。

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 主人公は未来ガジェット研究所のリーダーで、ひょんなことからタイムマシンを発明してしまった大学生・岡部倫太郎だ。紅莉栖を救出できず失意の日々を送る倫太郎は、人工知能・アマデウスにインプットされた紅莉栖の記憶と対面し、物語が再び動き出す。

 ゲームシステムはアドベンチャーで、場面ごとに携帯電話で送受信するメールや、登場人物との通話のタイミングによって物語が分岐する。携帯電話は前作ではガラケーだったが、新作ではスマートフォンになり、メッセンジャーアプリ「RINE」で仲間に連絡する。また、前作は季節が夏だったが、本作は冬が舞台となり、キャラクターの服装が冬仕様になっている。

 倫太郎役の宮野真守さんや紅莉栖役の今井麻美さんのほか、花澤香菜さんや関智一さん、田村ゆかりさんら前作でもおなじみの声優陣が出演する。

 シュタインズ・ゲート ゼロ(PS4、PS3、PSVita)CEROレーティングC(15歳以上対象) 5pb. PS4、PS3版:7800円(以下税抜き) PSVita版:6800円 12月10日発売 

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