三森すずこ:高橋留美子作品出演に鳥肌 「ここは天国か!?」と興奮

「境界のRINNE」の第2シリーズの会見に登場した三森すずこさん
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「境界のRINNE」の第2シリーズの会見に登場した三森すずこさん

 4月にスタートするテレビアニメ「境界のRINNE」(NHK・Eテレ)の第2シリーズの会見が10日、東京都内で開かれ、三森すずこさんら声優陣が登場した。第2シリーズの新キャラクターで契約黒猫・鈴の声優を務める三森さんは、原作者の高橋留美子さんのファンだったといい「第1シリーズの放送が始まった時、私も出たい! ずるい!と思っていた。父が『うる星やつら』のファンでレンタルビデオをよく見ていましたし、『犬夜叉』に一時、恋をしていた。自分が出られるなんて夢のよう。うれしくて、舞い上がっています!」と喜んだ。

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 また、高橋さんの作品の「犬夜叉」の犬夜叉役や「らんま1/2」の早乙女乱馬役などで知られ、「境界のRINNE」で六道鯖人を演じる山口勝平さんとの共演がうれしかったようで「勝平さんがいて、ここ(アフレコ現場)は天国か!?となりました。勝平さんのアドリブに“るーみっくわーるど”を感じて鳥肌が立った。仕事中なのは分かっていますが、一ファンのように楽しいです」と興奮気味に語った。

 会見には主人公・六道りんね役の石川界人さん、ヒロイン・真宮桜役の井上麻里奈さん、契約黒猫・朧(おぼろ)役の松岡禎丞(よしつぐ)さん、オープニングテーマ「Melody」を担当する声優で歌手のPile(パイル)さんも登場。石川さんは第2シーズンが放送されることについて「また、演じられることがうれしいし、光栄です」と話していた。

 「境界のRINNE」は、2009年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作。幼いころから幽霊が見える女子高生・真宮桜や、祖母が死神で祖父が人間の六道りんねが、怪奇現象を解決していく姿を描いている。第1シリーズが2015年4~9月に放送された。第2シリーズはNHK・Eテレで4月9日から毎週土曜午後5時半に放送。 

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