アルテイルクロニクル:3秒でバトル完了のスマホゲーム今秋サービス開始へ 賞金100万円のイベントも

「アルテイルクロニクル」のゲーム画面 (C) Coreedge Inc / GaYa Corporation
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「アルテイルクロニクル」のゲーム画面 (C) Coreedge Inc / GaYa Corporation

 オンラインゲーム会社のコアエッジは1日、スマートフォン向けの新作ゲーム「アルテイルクロニクル」を制作し、今秋から正式サービスを始めることを明らかにした。優勝賞金100万円のゲーム大会も開催する。

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 「アルテイルクロニクル」は、IT会社システナの子会社「GaYa」(本社・横浜市西区)と共同開発、一瞬で決着が付く頭脳戦をコンセプトに、コアエッジのオンラインゲーム「アルテイル」のノウハウを組み込んだカードゲーム。対戦前に「スキル」をセットする「デッキの構築」に工夫を凝らすのが特徴で、戦闘はオートバトル。スキップ機能を活用して3秒で結果を出したり、4倍速にして進められるなどスムーズなゲーム進行ができる。基本利用料無料のアイテム課金だが、無料ユーザーにも配慮して相応に楽しめるようにする。

 正式サービス後は、年末開催で検討している賞金100万円のイベントをはじめ、オフラインのリアルイベントなどを定期的に開催する。1日からクローズドβテスト(9月中旬予定)の参加希望者(1000人)を公式サイトで募集する。

 1日に開かれた発表会では、“美人Youtuber”のせきぐちあいみさんが巫女のコスプレ姿で登場。100万円のゲーム大会の話になるとせきぐちさんは「いつですか? 私も参加していいですか?」と質問していた。コアエッジの大川祥吾プロデューサーは「時間があるときにデッキの構築をじっくり楽しみ、バトルはやりたいときにどんどんやってほしい」とアピールした。

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